前回は雨に見舞われたが今回はよく晴れて絶好のイベント日和。
“「大地の再生」+巻き枯らし@島根・桜本美林” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
午前中は桜本美林の視察会。その森の近くに「高野山真言宗高野寺(こうやじ)」という立派な寺がある。空海が開基したという古刹で、本堂の十一面千手観音菩薩像は西日本一の大きさだそうだ。今年は空海の生誕1250年だが、僕の行く場所はなぜか空海づいている。
2017九州豪雨、連日テレビの映像や続々とアップされるYou Tube の映像などを見ている。この頃はドローンでの撮影が導入されているので、現地の様子がよく解る。
それにしても凄まじいまでの流木である。多くが根っこを付けていることから、土砂崩壊で滑り落ちたスギと思われる。そしてかなり太いサイズのものが混じっているのが特徴的なのではないだろうか。
『鋸谷式 新・間伐マニュアル』の増刷の知らせから2日後、今度は『図解 これならできる山づくり』(鋸谷 茂・大内正伸 著/農文協2003/12/2,052円)の増刷の知らせが届いた。こちらもプロフィールを書き直すことになった。
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『鋸谷式 新・間伐マニュアル』鋸谷茂 監修/大内 正伸 著・イラスト(B5判 2色刷り 68頁)定価 918円 (本体850円)、発行は2002年11月、全国林業改良普及協会。私の処女出版作であり、もう15年も前に出された本だ。普通ならとっくに絶版になるジャンルだが、いまだに売れ続けており、先日出版社から増刷の知らせが届いた。
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