朝ごはんはスタッフと有志で作ろうということになっていた。禅寺には修行僧が自炊する庫裏(くり)というものがあり、徳昌寺ではそこが現代的に改装され、使いやすくなっている。僕も手伝いに行った。
タグ: 銭湯
銭湯、猫
今日は桐生在住のデザイナーのIさんと桐生銭湯組合の0さん来訪。JRのディスティネーションキャンペーン(通称DC)が来年は群馬なんだそうで、その様々な地域の企画の中に「桐生銭湯めぐり」があって「その中でなにかイベントを」と県から突っつかれたらしい。で、私たちSHIZUKUの紙芝居ライブに白羽の矢が。
銭湯の脱衣場というのはなかなかいい空間であると思う。アットホームだし暖かいし音響効果もいい。いまのところノーギャラということだが、私たちはこのイベントにぜひ参加したいと了解した。
人に会う日々
このところ、人に会う日々が続いている。昨日は紙芝居ライブをした買場紗綾市の、町づくりの会理事長でもあるMさんがCDを買いにやってきた。桐生の町づくりについていろいろと話しをした。
今日は市役所のAさんが写真を撮りにやってきた。市のHPでこの建物を知り移住したので、パンフレットに私たちは載っているのだが、今年度版を作られるとのことだ。
昨夜は近所の居酒屋Iで盛り上がる。居酒屋の店主夫婦が買場紗綾市の紙芝居ライブを見に来てくれ、CDも買ってくれたので、私のギターの腕前がついにバレてしまったのである。
明日はまた来客がある。紗綾市のお客さんの一人だが、私たちの紙芝居ライブを新たなステージでプロデュースしてくださるらしい。で、夜は「無鄰館」にライブを聴きに行く予定だ。
京都の銭湯(2.浜松〜亀岡)
浜松の「コメダコーヒー」でモーニング。東の人間は知らないだろうけど、関西には喫茶店文化というものがある。深煎りの旨いコーヒーが380円で、それに頼めばバタートーストとゆで卵がタダでつく。コメダはチェーン店を関東まで延ばしている。群馬に来る日も近いだろう。店の内部は無垢の木の内装が使われている。壁や天井は節だらけの杉。トイレの手すりはタモというこだわりよう。
芭蕉、まねきねこ、一の湯
ここ梅田は山に囲まれた場所で桐生の中心部からは10kmほど離れている。とはいえ旧アトリエほどの山中ではなく、ごく近所には居酒屋がある。そこでカラオケをやっていたらお知り合いができて、その方はいま林業関係者だが昔バンドをやっていたことがあるという。そして今年4回目になる梅田湖(桐生ダム)冬花火の主催者であるという。
で、私たちの歌を聴いて、「今回の冬花火は歌謡ショーもやるので、そちらに出演してくれまいか」・・・ということになった。私たちとしては「ウチの土場に来れば燃し木はいくらでもあるよ・・・」という言葉につられてOKしてしまったのである。
明日はその宴会場でリハーサルがあるので、今日はカラオケボックスで練習するべく町まで出ることに。持ち込みOKで平日の昼間ならめちゃ安い「まねきねこ」というカラオケボックスをyuiさんがみつけてきて、そこへバスと電車で向かったのだが、その前に糸屋通りの老舗、洋食喫茶「芭蕉」で食事。
ここは旧アトリエ時代から何度か訪れているのだが、いつもお茶だけ。桐生でカフェをやるなら一度はここのカレーなりランチを食べておかねばなるまい、という感じで。本当は中華「五十番」に行くつもりだったんだけどね(休みでした)。