芭蕉、まねきねこ、一の湯


ここ梅田は山に囲まれた場所で桐生の中心部からは10kmほど離れている。とはいえ旧アトリエほどの山中ではなく、ごく近所には居酒屋がある。そこでカラオケをやっていたらお知り合いができて、その方はいま林業関係者だが昔バンドをやっていたことがあるという。そして今年4回目になる梅田湖(桐生ダム)冬花火の主催者であるという。

で、私たちの歌を聴いて、「今回の冬花火は歌謡ショーもやるので、そちらに出演してくれまいか」・・・ということになった。私たちとしては「ウチの土場に来れば燃し木はいくらでもあるよ・・・」という言葉につられてOKしてしまったのである。

明日はその宴会場でリハーサルがあるので、今日はカラオケボックスで練習するべく町まで出ることに。持ち込みOKで平日の昼間ならめちゃ安い「まねきねこ」というカラオケボックスをyuiさんがみつけてきて、そこへバスと電車で向かったのだが、その前に糸屋通りの老舗、洋食喫茶「芭蕉」で食事。

ここは旧アトリエ時代から何度か訪れているのだが、いつもお茶だけ。桐生でカフェをやるなら一度はここのカレーなりランチを食べておかねばなるまい、という感じで。本当は中華「五十番」に行くつもりだったんだけどね(休みでした)。

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お店の方のご好意で、芭蕉のすべての部屋を全部見せてもらった。

食後、西桐生駅から電車に乗ってカラオケへ。富士山下駅で降り、ちょっと歩くと「まねきねこ」がある。それにしても、この付近は東武桐生線、上毛電鉄上毛線、JR両毛線、わたらせ渓谷鉄道、と4路線が入り乱れており、新参者にはさっぱり把握できない。

カラオケで練習後、気になっていた2軒の飲食店をハシゴして、天神様の近所の「一の湯」へ。かなりディープな銭湯であるが、ここは塩素臭が少なく熱湯でなかなか良かった。

タクシーで帰宅。しかし・・・タクシー代高すぎ!「これから町飲みするときは自転車だぁーっ!」などと、自転車の飲酒運転を誓った二人であった(笑)。


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