2つのベッド間の通路の壁際(頭側)に置くミニテーブルを作った。前々からここにはテーブルがほしいと思っていたのだ。
ヒノキベッドには頭側に棚が付いているのだが、やっぱり通路にも一つあると便利。でも軽快なものにしたい。
掃除機がかけられるように底板や背板は付けない。移動できる2段棚といった感じ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
2つのベッド間の通路の壁際(頭側)に置くミニテーブルを作った。前々からここにはテーブルがほしいと思っていたのだ。
ヒノキベッドには頭側に棚が付いているのだが、やっぱり通路にも一つあると便利。でも軽快なものにしたい。
掃除機がかけられるように底板や背板は付けない。移動できる2段棚といった感じ。
わが家にはいまだ食器棚がない。それは食器が少ないということもあるのだが、システムキッチンの引き出しの中に入ってしまっているのである。
現代のシステムキッチンの収納力はたいしたもので、さらに最近のものは観音開きではなく引き出し式になっているので、モノを取り出すとき深くかがんでゴソゴソと探す必要がないのはとてもありがたい。
それでも使い続けていると、料理に頻繁に用いるザルやボールやバットなどはすぐに手が届く棚にあったほうが便利だな・・・と思い始めてくる。作業中に引き出しを開けるワンクッションが煩わしいのだった。
また、引き出しに格納するときは完全に水気を拭かなければならない。棚なら多少の水滴はあってもいい。
というわけでyuiさんの強力な押しもあり、いよいよ棚を作ることにしたのである。写真の赤丸の場所に、ボールなどを置く棚を木で作ることにした。
いや~今回はかなり難易度が高いですぜ(;^ω^)。
オーブントースターを買ったので、アイランドテーブルに棚をつけてすっきり収納することにした。
ここは電気スイッチが近いので壁付けでビス打ちは避けたい。自立式の棚でいくことにする。さらにオーブンが熱を放つので格子状の柱で棚を支持させよう。スケッチを描いてみる。それぞれ3本の格子柱で棚板を浮かせてみよう。
1/23日の日記の最後に書いたチョウナでハツっていた板は壁付けの棚に使う。棚板にしては厚みがあり過ぎ、裏側の溝を取りたかったこともあり、30mmを24mmまで薄くした。
長さは182mm。愛工房のスギ(尾鷲材)である。
その下にさらに2段の小さな棚をつけて、いろいろ見せ収納したり、額絵やクラフトの陳列棚にするのだ。
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先に完成写真をお見せしよう。コーナーを支点に3段の長さ違いの板を組み合わせ「違い棚」風に作ってみた。これは前回の作業机脇の小棚のアイデア応用編だ。材料は例によって残材・端材である。
本棚を急がねばならないのだが、その前に仕事用の道具や書類を収納するサイドボード的なものを作らないと収拾がつかない。スギ・フローリング材の残りで作ることに。