美術館の中にもレストランがあったが、秋葉原まで戻る。昼飯はここ、東京とんかつの牙城「丸五」。到着13:00、店の外に9人の待ち。電気街のビルの電飾と騒音とメイド嬢の勧誘をくぐり抜けた先に、ふいに訪れる静寂空間に丸五は佇む。
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万世橋、淡路町、とんかつやまいち
昨日、仙台で仕上げた書類は結局深夜に着いた宿まで持ち越され、朝になってようやく矢野さんから修正の原稿を受け取る。矢野さんたちは別の要件で先発し、私は今日の夜に千葉の宿に入るまでフリー。チェックアウトぎりぎりまでかかって書類の手直しをし、ホテルのWi-Fiで事務局に送付。
一度都心に出る。すでに昼時になってしまった。秋葉原で外に出て神田方面に歩く。万世橋付近がリノベーションされておしゃれな空間になっていた。
白石蔵王〜東京〜高松/大森の丸一
朝、宿で昨夜の牡蠣鍋を温めなおして皆で食べ、私はTさんの軽トラで白石蔵王駅まで送ってもらった。意外や立派な駅で、広いロビーにどっしりした木のテーブルがある。
アクアライン・とんかつ「丸一」、上野原〜米原
山林の崩壊跡を撮影したあと、鋸南まで南下してみた。ブルーシートが掛けられた屋根が多数見えるが、ここは岩地でスギ・ヒノキの人工林が少ない。しかし、広葉樹林も疲弊の跡が見える。ところどころ折れているが、それよりも全体が乾いてパサパサした感じが伺え、土の状態が良くないのが感じられる。
アクアラインで東京湾を横断し、都内に入る。懐かしさがこみ上げてくる、と同時に戦慄も・・・。ちょうど今から8年前の3月4日、雑誌『ドゥーパ!』の企画で、私がモデルになってチェーンソーによる間伐を読者とするイベントを千葉で行なっていたのだが(ブログ記事はこちら)、その帰りにアクアラインを通って海ほたるで食事した。その一週間後、東日本大震災が起きたのだ。
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