白石蔵王〜東京〜高松/大森の丸一


朝、宿で昨夜の牡蠣鍋を温めなおして皆で食べ、私はTさんの軽トラで白石蔵王駅まで送ってもらった。意外や立派な駅で、広いロビーにどっしりした木のテーブルがある。

やまびこで東京へ。

ブログが遅れまくっているので車内でまた仕事。先日のGomyo倶楽部の報告をアップ。

昼飯は東京とんかつで。

前回、蒲田の「丸一」に感嘆したけど、今日は定休日。大森の丸一に行ってみた。とんかつ界には「丸一」系というのがあり、本家は大森の方なんだそうだ(創業は1964年)。昨年の屋久島の帰り(4/10)に立ち寄った鹿児島の「丸一」も大森の暖簾分けらしい。大森といえば、子供の頃、母方の住んでいてよく遊びに行った思い出がある。「丸一」の外観は激シブな昭和の佇まいなのだった。

店内。店主は2代目で、初代の娘婿とのネット情報。

ロースの定食を。脂身を手前に配置するのは珍しい。工場の多い下町らしくご飯の盛りは多めで、豚汁もたっぷり。目を引いたのはパセリの大きさである。いままで経験した洋食系の店で最もボリューム多くとちぎって載せてある。ちなみに僕はパセリは全部食べる派。

肉質は良く脂身も甘く香ばしかった。しかし蒲田店のほうが好きかな・・・。値段も蒲田店よりも高め。

新幹線を岡山で降りて、マリンライナーで瀬戸大橋を渡って高松へ。

マリンは一車両だけ指定席があり、2階がグリーンになっている。写真でわかる通り1階の指定は目線がホームの足元にあり景色的に最悪。帰りはこの車両が先頭になるのだが、パノラマ席と呼ぶ最前の2席(グリーン)が空いていればここを取ることにしている。高松まではおよそ1時間。PC仕事に集中するにはちょっと時間が短いので、取材旅を回想する思索の時間に充てる。

反対ホームにはアンパンマンがデコレートされた高知行き特急「南風」が。アンパンマンの作者やなせたかしは高知の出身だ。

高松駅前はクリスマスの電飾が始まっていた。最終のバスで帰る。


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