所用で松山へ。翌日は石鎚スカイラインを通ろうと途中まで行ったのだが雨。国道494から高知に抜けることにした。
そこで、岩壁のネットに花が・・・。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
所用で関東を廻って、京都でyuiさん運転の車に合流し、和歌山へ。
熊野、ひさしぶり♬。ヒノキが枯れていた。今年は雨が少なく、乾燥でキクイムシが入っているらしい。
ふいに見慣れないチョウが土間に入り込んで来る。アオバセセリ。南方系を彷彿とさせるその色彩、いいなぁ。昆虫少年の頃、このチョウをネットに入れたときの思い出が蘇る。植樹はアワブキ。この木はカマドにくべると木口から泡を吹くことからの命名という。
8月のお盆を過ぎると、樹木の生長はぐっと穏やかになる(水や養分の流れが少なくなる)これ以降に伐れば木は薪にするにしても用材にするにしても使いやすいものになる。虫食いなどが少なくなり、乾燥も早まる。だから木を剪定したり伐るならお盆以降にしたいのだが、とはいえ、この山で8月まで木を放置しておくと、とんでもないことになる。
覚悟はしていたことだが、1週間の旅から戻ると、畑や敷地に雑草がものすごい勢いではびこっている。とりあえずニンジン、ハーブ類、豆類などを救出。
嬉しいこともある。ヤマユリがよく育って、花を開いて迎えてくれる。ここに来て3年目で、ヤマユリがとても増えた。といっても、球根を植えたわけではないのだ。草刈りをしているときに、ユリらしきものは刈らずに残しているだけなのだが、そこかしこで旺盛な成長をみせている。