自家製シズの干物(ピチット)開封。まだ炭をおこすには暑すぎるのでガスで焼いた。
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種まき、バゲット、シズの干物仕込み
シズの干物に感嘆する。瀬戸内小魚の仕込み
9/29に買ってピチットで干物にしていたシズを焼いて食べる。およそ2週間、ピチット+フードセーバーでチルド室に入れておいたものだ。いくら密閉とはいえ、冷蔵ではそろそろ限界である。これだけ水分が抜けているとビタクラフト鍋で簡単に焼ける。先に身を下にして並べて、蓋をして極弱火にかけるだけ。
刺身の立ち食い、ヤリイカのブレイズ、レンティル・サラダ
昼前に春日水神市場に買い物に行ったのだが、野菜に目移りして目的のナッツを買い忘れてしまい、三越の地下のTOMIZ/トミーズ(富澤商店)に行く。ついでに会期中の北海道物産展に行ってみたがお菓子や弁当などが多くて買うべきものが見当たらない。本紅やトキ鮭の半身とか身欠きニシンなどがあればいいのだが・・・。
同じ階のキッチン用品売り場でカリタのコーナーを見つけてコーヒーサーバーを買い(先日の断捨離で蓋が割れたものを捨てたばかりだった)、12月まで使える喫茶・飲食券があったのでカフェでコーヒーを飲む。こんな時間に三越の地下でお茶しているのはご婦人のグループか老夫婦だけだ。本も手帳も忘れてきたので、彼らの話をぼんやりと聴きながらコーヒーをゆっくり味わうのだった。
すると空腹もおさまり、アトリエに戻ってのんびり料理をする余裕が生まれた。いつもなら買い物ついでになにか美味しいものを・・・と外食してしまうところだ(カフェでも甘味などを注文していたかも?)が、もはやその性癖はない。
最後に取りこぼしの買い物を近所の「きむら」でする。猫たちにと香川産イワシ(調理済み/「煮付けに」というシールあり)を買ったらすごく鮮度がいいのでキッチンで刺身2尾分を立ち食いした(笑)。
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体重増えるw、丸元式・魚調理の流れ
相変わらず10時過ぎには就寝して3〜4時に起きる習慣は続いているのだが、目覚めはいものの、昼を食べるととたんに眠くなるという現象も起きている。できれば常時1日1食(夕だけ)にしてみたいが、3時起きして夕方6時にただ1食となると、15時間も何も食べないことになるわけである。
さすがにそのあいだ間食はとる。僕の場合は果物やナッツ類、切った昆布などを用意している。そしてお茶を飲む。今日は朝の果物をやめたこともあるのか、空腹に耐えきれず昼前に1食目を食べてしまった。前夜の残りごはんにごま塩と納豆、それに残りの味噌汁に生卵を落として温めなおしたものでけっこうガッツリ食べた。
夜は魚をおかずに普通の夕食を摂った。入浴後、体重計に乗ってみると67.9kgだった。一時は66kg台まで落ちたのにまた増えてしまった。まあ体重を落とすのが目的ではないので落ち込んだりはしないが、このような早寝早起き&断油生活でも「しっかり2食」「座りっぱなし」の暮らしだと、ウェイトは徐々に増えていくようだ。
さて、今日は丸元式のお魚料理メソッドを紹介したい。購入→解体→あらでスープ→ピチットで干物仕込み→フードセーバーで保存→ビタクラフトで調理、という一連の流れである。
車で4〜5分も走ったところに鮮魚を看板にしているKというスーパーがある。開店と同時にトロ箱に入ったまま陳列された鮮魚を目当てにプロの料理人が買い付けに来るのだが、そのトロ箱は午後には引き上げられてしまう(多くは解体され店内でパッケージ販売される)。
つまり昼過ぎまでにそのスーパーに行くと、市場のような鮮魚の一本買いができるわけで、今日は徳島産のタチウオと鳥取産のイナダがいい感じで置いてあった。だがこれをさばいて処理する時間と心の余裕が、今日はなかったのでシズとシャケの切り身を買った。