多度津へ。タマリンの森で2日かけて「風の縄文トイレ」を作る。天気が心配だったが少雨決行でボランティアを募る。↓これは僕の腰袋。「大地の再生」用具にナタが追加されているところが特徴的。
“「風の縄文トイレ」作り@多度津タマリンの森/1日目” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
多度津へ。タマリンの森で2日かけて「風の縄文トイレ」を作る。天気が心配だったが少雨決行でボランティアを募る。↓これは僕の腰袋。「大地の再生」用具にナタが追加されているところが特徴的。
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翌朝、帰路につく前に酒井さんにある建物を案内してもらった。現在は閉じられているのだが大阪に縄文小屋風に建築されたカフェのすごいのがあるという噂は聞いていた。うぉ、たしかに凄いぞ・・・。
“縄文MATAMA@大阪〜竹中大工道具館@神戸” の続きを読む
ブログの過去ログを調べてみると、ちょうど2015年の今日、この新居に引っ越しを終えて、初お泊まりした日だった。「引っ越しを終えて」とは言っても、工務店の社長に軽トラを借りてデカイのやら重いのやらを一応運んだだけで、蔵書などは段ボールのまま。これから本棚も作らねばならない。2階のリビングもガラ空きだった。
あれから丸4年。家具も荷物も増えた。この家具というやつも曲者で、買いすぎたり作り過ぎたりで空間を占拠してしまうと鬱陶しい。何も置かない空間の美しさ・・・いわゆる日本人特有の「間」という感覚が重要なのだが、現代人の多くはこれを失って、つい買い足してしまう。
今日はM君の海の取材がまた流れたので、朝から確定申告に行った。行きがけに「レトロ市」に出会う。今日は第三木曜日だった。陶器はいいものが見当たらなかったが、大きな羽釜が出ていたので購入。
近所のトラさんからいただいたケヤキ丸太を、年末までに臼に仕立てねばならない。餅つきは30日に決めてあり、助っ人も来てくれる。臼づくりで欠かせない「臼くりちょうな」という道具を探し歩いたがなかなか手に入らない。結局、ネット見つけて福井の鍛冶屋に注文。
それが到着するまで粗彫りをする。まずは長過ぎる胴をカット。次いで虫食いの入っている白太の部分をオノでハツっておく。