アスパラ収穫、海産物土産、あくまきの思い出


一日中畑仕事と原稿書き。屋久島行きの直前まで草刈りはしっかりやっておいたので、畑は手遅れ状態にはならず、アスパラが大量に収穫できた。太いものは市販品と同じくらいのサイズ。もちろん味はすばらしい。

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カキ渋抜き、各種干物試食


昨日いただいたカキを渋抜きする。ヘタの中央の枝の付け根部分をペンチで回しながら引きちぎる。すると小さな穴が空く。

そこに35度の焼酎を付ける。

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各種干物仕込み、ツバスとアイゴ


まだ貰ってきた魚の半分も使い切っていない。2人が帰った後、ビールの酔いを醒しつつ、再び仕込み開始。鮮度が落ちないうちに、まずはピチット干物だ。タチウオが2尾ある。丸元淑生『家庭の魚料理』には、「たちうおは、干物にするのがベストの調理法である。その処理は実に簡単で、誰もが感嘆するくらいの美味になる」と書かれている。

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しめ鯖、アンチョビ作り、豆あじの三杯酢


昨日はアジを中心に様々な魚をいただいたのだが、中にいいサイズのサバがあった。定置網の最初の網に入っていたもので、M君が「しめ鯖にするかい?」と瞬時に首を折って〆てくれたものだ。サバは足が速いので夜のうちにさばいて塩と酢でしめ鯖を仕込んでおいた。

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びんび家のハマチ、カツサンドと〆サバ


アンシング・ホームの竣工物件の撮影に、社長の車で徳島へ行く。2棟見させてもらったが、どちらもビニールクロスと疑似木(プラスチック)の多用が目立った。施主はどちらも30代だという。この世代は自然素材に囲まれて育った経験がないのだろう。良さがわからなければより高価で傷つきやすい自然素材を選ぼうはずがないのである。普段スギ・ヒノキと漆喰の無垢材に囲まれて暮らしている私は息苦しくなってしまうのだった。

昼飯はびんび家でハマチ定食。私は養殖ハマチは嫌いなのでこれまで頼んだことはない。が、びんび屋は外の生け簀のやつを〆て出す。もしや? と思い頼んでみた。

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