昆布にぎょうせん飴、ワサビの思い出


このところ味噌汁の出汁は昆布オンリーからいりこ追加に。瀬戸内海のいりこは「伊吹島」産が有名だがその中でも釜茹での際にオリーブの葉の粉末を使うという「オリーブいりこ」を買ってみたが、たしかに臭みがほとんどない。出汁ガラそのまま食べている。頭もワタも取らないでそのまま。

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オリーブいりこ、梅干し作り続き


三木で買った鰹節を使い始める。右が丸一の本枯れ節。どちらも枕崎産だが、こんな柔らかい本枯れ節は初めてだった。カビづけはしっかり為されているのだが、乾燥が甘いのか? 丸一のに比べ値段も4割ほど安い(だから買ってしまったんだけど)。

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フジバカマの香り、イリコの小分け


刈り草を積んだ場所に「生ゴミ捨て」に行くのが毎朝のルーティーン。そのとき熟したイチジクを見つけては帰りにもいでくる。ついでに花を摘んでくる。フジバカマがじゃんじゃん咲き始めたので生花には困らない。

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いりこの粉出汁、塩抜き準備


『辰巳芳子の「さ、めしあがれ。」』は、マガジンハウスの雑誌『クロワッサン』の連載を書籍化したものだそうだが、その内容は非常に深い。

「一椀で栄養がとれるスープと、もう一品、おかずがあれば。立派な献立となります」

というコンセプトでまとめられたこの本は、「第1章 基本の出汁」から始まる。この中に鰹節の出汁があるのはもちろんだが、煮干しの出汁の項もあって辰巳芳子もまた香川伊吹島産のいりこを愛用していることを知らされる。

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伊吹島のいりこ


瀬戸内海はいりこ(煮干し)の名産地で、讃岐うどんの出汁にこのいりこが使われるのは周知の通り。なかでも観音寺沖にある伊吹島産はとくに品質が高く有名だ。

引っ越してこちらで料理を始めてから、さっそくいりこを料理(といってもほとんどが味噌汁のだし用)に使っている。

この伊吹島いりこだが、全国的なブランドなので、ネット通販などではけっこう高い。たとえば・・・

【栗原はるみ/おすすめ食材】 伊吹島産 いりこ 300g ▶︎1,080円

以前、高松市内の乾物屋で見たら100gでなんと450円の値がついていたことがあった。こんなのじゃとても日常使いできない。

が、香川のスーパーなら300gの袋が500円代で買えるのだ。

▼今日買ったこの袋は300gで560円だった。前回もこれと同じのを買って、およそひと月で使い切った。

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