大雪のニュースを聞くたびにひやひやさせられるが、今年はなぜかこちらの降雪は少ない。というわけで、軽トラではなくコペンで町に下りて、いろいろ回ったりする。2日は玉村八幡宮へ参拝、前橋近くの「あいのやまの湯」で初温泉に。

イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
大雪のニュースを聞くたびにひやひやさせられるが、今年はなぜかこちらの降雪は少ない。というわけで、軽トラではなくコペンで町に下りて、いろいろ回ったりする。2日は玉村八幡宮へ参拝、前橋近くの「あいのやまの湯」で初温泉に。


2006年、元旦。もぞもぞと遅くに起き出して、やっぱりお屠蘇のアテづくりだよね(笑)。なんてさっそくおニューの砥石で包丁を研いだりするのだった。さすがによく研げる。仕上がりが速い、気持ちイイ。さっそくカブ、と昆布の酢の物、ゆでだこのスライスでビール。そして昨年のCopen旅で行った魚梁瀬で仕入れたスギの升で日本酒。これがウマイ。安酒も2ランクくらい上がる感じである。
いよいよ餅つき。前夜、たっぷり水を吸った餅米5kgは、アトリエの小さな蒸し器では1/3くらいしか入らない。これが臼に入れてどのくらいの餅量になるのかは未知だが、とにかくちびカマを外で火を焚いて蒸す。
20分ほどで蒸し上がり、臼に入れて「間伐ヒノキ製の杵」で搗き始める。餅つきは、最初からペッタンペッタンやればいいというものではなく、初めの「練り」が肝心なのだ。その点、自作の杵はハンドルつきで具合がよかった。


今日は餅つきだぁ・・・と思って臼に水をさしていたら餅米を前夜漬けておくのを忘た。そこで急遽「お出かけ」に変更になる。今年もめちゃ頑張った、アトリエの忘年会といくか! と、外飯は前橋のとんかつ屋「かつ政」を目指したんだけどお休みだった。で第二志望の「イーグル」ヘ。
前にネットでみつけた前橋駅近くの喫茶甘味処。最初にここで食べたモーニングの盛りに感動した。昼をここで食べるのは初めてだが、行ってみると駐車場は満車。銀行の駐車場に停めて店内に入るとサラリーマンでいっぱい。すかさず食べている皿に注目。いい盛りだ! 相方は「おろしハンバーグ」僕はカキフライを食べたかったんだけど売り切れ。そこで「海老フライ」のランチをたのむ。コーヒーをつけて900円。そのコーヒーには果物もついてくる。うん、味もよし満足!
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次から次へと新しいことを始める神流アトリエ、おかげで床の間のある一番奥の和室は片付けもできずごった煮状態であった。その大掃除をやり、ついでに畳を敷き変える。囲炉裏でご飯を炊いて白菜の漬け物、昨日の鍋の残りに水を足して温め、味噌を溶き入れて味噌汁にする。畑のネギと柚子を薬味に。これだけで何もいらない。感動的にウマイ。本当に本当なんだってば=!
