今日はGomyo倶楽部のお客様が多数来るので、朝から掃除モード。そして宴会用に囲炉裏暖炉前のレイアウトを変えた。
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お墓へ
yuiさんの墓へ行ってきた。実は先週のGomyo倶楽部の活動の帰りにも立ち寄って(ちょうど帰り道に寄りやすい場所にある)そのときに枯れた花片付けようと思ったのだが、まだしっかりしていたので、水を入れ替えて帰ってきた。さすがに今日はしおれかかっていたので花瓶ごと回収してきた。
ヤマブドウが紅葉したよ
今日は昼間バロンがやけにおとなしかった。・・・と思ったら、夕食に火鉢で鍋をやっているとやっぱりちょっかいを出しおねだりをする。こうなるとのんびり食べている余裕がなくなるので、ツバスの切り身を鍋でしゃぶしゃぶして、少しづつ与えながら、その合間に食べた。しかし、なんて贅沢なネコなんだ(笑)。
テレビを見ているうちにうとうとしてしまい、時間は深夜。ベッドに入るが今度はなかなか眠れない。風呂に入り忘れたのでシャワーを浴び、その後2:00過ぎまで料理の本を読む。
さて寝ようかと思ったら今度はバロンが起きてしまい、ベッド周りでガサゴソと遊び始めた。こんなことは初めてだ。一昨日からネットでyuiさんの報告をしたので、わが家にエネルギー体・意識体が飛んできて、地場がおかしなことになっているのかもしれない。
餅を食べる意味
四十九日の法要でお餅が準備された。小さな丸餅の数は全部で49個あり、その他にも鏡餅がある。法要の後、身内に小分けして配られ、それを持ち帰って食べるのだが、その意味をご住職が教えてくれた。
人間の骨の数は大きく48個に分けられ、49日の餅はその骨を表している(あとの1つは包み込む全体なのだそうだ)。この餅を食べることで、死者の往生を祝うと同時に、残された私たちが故人のエネルギーを頂き、記憶と一体となる・・・ということなのだそうだ。
兵庫県では、人形(ひとがた)のお餅をつくって、法要の後それを切り刻んで皆で分けて持ち帰る地域もあるらしい(ちょっと恐いw)。
それならばさっそく焼いて食べねばならない。いまの季節、カビがくるのも早いだろうから。火鉢で焼いた。搗きたてでまだ柔らかいが、表面が割れて膨らんでくる。
四十九日
四十九日の法要は午後2時から高松市の日妙寺で行なわれ、その後住職をともなって墓に移動し、納骨式が執り行われた。景色がいいぶん、風が吹けば寒い場所なのだが穏やかに晴れ、やがて屋島が夕映えに輝いた。振り向けば大樹の間から日の光が燦爛している。夕日が好きだったyuiさんらしい一日だった。