連日、小麦の脱穀に追われる。この季節、貴重な晴れ間にはすかさず麦粒を干さねばならない。そうしないとうまく粉に挽けないし、カビが生えたりして台無しになってしまう。脱穀できた分を干しつつ、残りの束の脱穀を急ぐ。束は室内の縁側(廊下)に新聞紙を敷き、角材を渡してその上に保管してある。天気がいい日を狙って刈り取りしたのだが、一晩で新聞紙が濡れている。
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麦と蛍
初めての麦収穫
麦刈り近し
畑の麦がいよいよ育ってきた。収穫をどうしようかと考えている。昔ながらの「くるり棒」で脱穀してみようか? などど。
この麦を石臼で挽いて、全粒粉のチャパティやパンを焼くのがとりあえずの目標だ。
しかし、麦は手間がかからない。雑草取りがほとんど要らないのだ。
大晦日の一日
白インゲンの収穫を終え(それにしても昨年に比べてかなり遅れた収穫日であった)、畑にはハクサイ、ブロッコリー、長ネギ、キャベツ、ホウレンソウがあるが、イノシシに何度も撹乱された後のものなので育ちが悪い。
それでもYKがホウレンソウをちぎってきたので生で食べてみる。「旨い!」やっぱり昨年と同じ。まるでリンゴを連想させる含み味、かすかにナッツのようなコク、青菜に特有の苦みはほとんど感じられない。