朝からいい天気。麦刈りを決行した。
麦をまいたのは昨年の11月(こちら)。
麦は育てるのは簡単だが、収穫後の脱穀や乾燥、そして製粉に手間がかかる。
アトリエには足踏み式の脱穀機があるのだが、使おうと動かしてみたら木がバラバラと割れてしまい、錆びたベアリングが外れ使用不能状態。そこで手製の「千歯こき」(廃材角材から抜いたスクリュー釘を板に打ち抜いたもの)を作って、脱穀し、箕(み)で風選(ふうせん)してみた。
全部で14束ある。今日はとりあえず一束だけ。
僕らは生まれて初めて自分たちの畑で麦を収穫したわけだが、誰に手取り足取り教わったわけでもなく、無農薬、無肥料、不耕起、でちゃんと麦が育った(もちろん収量は少ないと思うが)。
さて、どんな味がするのだろう!
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追記:拍手9の人気記事です。最も食べられている穀類のひとつ小麦だが、栽培する人は稀、でもあんがい簡単にできるのだ。そこを開示したのが新鮮だったかな?