仙台朝市のハゼ、人形町「福そば」


朝食の後、伊達の殿様が来た時に使っていたという別棟を、女将さんが案内してくれる(ただし火事で消失した後の再建)。昔はここにも客を泊めていたことがあったという。

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青根温泉「不忘閣」


敬愛する温泉教授、松田忠徳氏の本『古湯を歩く』で知った青根温泉。そこに、仙台に通うなら一度は行ってみたいと思っていた宿がある。和室の温泉宿は一人泊りは敬遠されがちだが「湯本不忘閣」はそれほど割高でもなく部屋がとれた。ここは「日本秘湯を守る会」の会員宿でもある。

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サメ軟骨、せんだいメディアテーク、中華そば 嘉一


昨夜は前回の仙台一人飲みで行った丸昌に行ってみたのだが、混んでいる上に注文したものが待たされてイライラさせられた。隣の客は中国人、そして焼き場担当と中で働くの女性の一人も中国系で、客と会話したりしている。お目当の煮込みも豚足も売り切れとのことで、早めに切り上げた。が、一つだけ印象的なつまみに出会った。写真の「サメ軟骨の梅肉和え」である。

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大地の再生2019@仙台秀明/勉強会、樹木チェック、水やりの極意


昨晩は若松屋が満室で、結局郡山のビジネスホテルに泊まったのだが、宿に入る前にファミレスで12時過ぎまで矢野さんと打ち合わせ。矢野さんとは移動中はよく会話をするのだが、資料の付き合わせは、机のある場所に落ち着かないとできないのだ。

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大地の再生@仙台秀明/2,敷地周遊、池・目隠し・杭打ち比重1


竣工祭に向け敷地づくりが成功裏に終わったなかで、唯一の心配事は敷地最下部の擁壁下に出たグライ土壌である。グライ土壌というのは土に空気が通らなくなって鉄分が還元化し、有機ガスが発生する状態で土は灰色ないし青色に変化する(もちろん植物の生育に良くはない)。造成工事の検査に関わる道側部分では大きな通気透水水脈を入れて解決したが、死角の擁壁側にはこれがたまりにたまっているのだった。

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