竹のバターナイフ


またパンを食べ始めたので竹のバターナイフを探したのだが見つからない。そこで小豆島からもらってきた端切れで新たに作ったら、あとから古いほうが出てきた(笑)。新旧ふたつを並べてみた。

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スダチ保存法、トクサで磨く


いただいたスダチがまだあるので、カレー味のにゅうめんを作ってたっぷりのせる。スダチを保存するときはラップやビニール袋に2個ずつ入れて空気を抜きながら口をぎゅっと結び、さらにもう一つのビニール袋に入れて野菜室に保存すると、かなり緑色が保たれる。

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額と照明


2年前の9月、一念発起して壮大な断捨離を行なった。ベッドルームのクローゼットに溜まったままのyuiさんの衣類と、ベッドの撤去である。衣類は洋服だけで70リットルのビニール袋に10個、ベッドは折りたたんでブルーシートに包み、下屋に立てかけて置き、僕のベッドだけやや中央に移動。すると当然ながら大きな漆喰塗りの白壁が現れた。

ビニール袋10個、そして新たな空間が

なにか絵でも置かないと寒々しいほどだったので、2003年の個展のとき額装した原画を床置きしてみた(作品画像はこのブログでも見ることができる「みんなとプーク/トライとらい」)。

で、昨日多度津から流れてきた皆にベッドルームの新作「水郡線の絵地図」を見てもらったりしたんだけど、リリーさんが床置きしていた「みんなとプーク/トライとらい」を熱心に読み始めてしまい、

「これ床置きじゃ読みにくいですよ、壁にかけてください!」

と叱られてしまった(ーー;)。なので今日はその額をさっそく壁掛けした。壁にフックを取り付け、読みやすいように照明をつけた。照明といってもホームセンターでソケットを買ってきて裸電球を取り付けただけだが。ひもで横引きするスイッチ付きのソケットがあった。縦に変換するミニ滑車がいっしょについて900円くらい。

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アイランドテーブルの床を通る風


執筆が立て込んでくると明け方起床が多くなるのだが、今日はなんと3:00に目が覚めてしまい、着替えて2階の仕事場兼台所兼リビングへ。食事はひとりのときはアイランドテーブルを使うのだが、裏側の床を這っている配線コードが前々から気になっており、それを天板の裏側にヒートンで吊ってしまうことにした。

アイランドテーブルの裏側は壁板で固定しているわけではなく、いまだにシナベニアを立てかけて(吊って)いるだけだ。このほうが掃除しやすいし、中に風が通る。

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竹のスクレーパーを作る(2回目)


旅先ではノートパソコン(MacBook Pro)だが、家では27インチのデカイPCがメインマシン。旅でしばらく放置していると調子悪くなりレインボーマークがくるくる回る。その待ち時間が鬱陶しいので竹細工をやることに。

以前作って愛用していたスクレーパー(こちら)がちびてすり減ってしまっていたのでこれをもういちど作る(スクレーパーはおろし金やすり鉢についた残りを削り取るのに便利な道具)。材料は先日H邸の竹林整備をしたときもらってきたもの。

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