お彼岸の墓参りへ。志度にあるyuiさんのご実家の墓、そして新田にあるyuiさんの墓で屋島の絶景を眺めたあと、アトリエに戻ってお茶。途中、芝山で和菓子を入手。今日は中秋の名月なのでお月見団子を(写真は1個食べた後💦)。
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精進の煮物、墓参りのカフェにて
前夜、風呂に入ってみた。膝だけお湯に浸けないように。足のむくみはだいぶ引いた。傷も小さくなった。今日は15:00からyuiさんの盂蘭盆を家でやる。4時起床で家の片付けと床掃除。下屋のテーブルも片付ける。
直売所に行き花や野菜を買う。9時に行ったのだが、交通整理のガードマンが出ているほど大盛況で、すでに切り花は少なくなっていた。帰りに和菓子を買おうと芝山に寄ったら、先日イタルリンダ・ペアが僕のことを話したらしく、それで店の奥さんと盛り上がってしまった。奥さんは僕の好みをよく覚えてくださっていて、その和菓子「老松」が近々復刻されるそうだ。
毎年、盂蘭盆には精進の煮物を作ることにしている。高野豆腐、干し椎茸、ごぼう、にんじん、いんげん、カボチャ、レンコンを、昆布と干し椎茸の戻し汁で煮て、味付けは塩と醤油だけ。
墓の敷石替え、呉の蒸し牡蠣
以前yuiさんと京都巡りをしていたときのこと、たしか上京区のゲストハウスに泊まっていて、ちょっとだけ時間があったので歩いて近くの「千本ゑんま堂」に行った。夕刻になりかけた頃ですでに閉門にさしかかっていた。すると女性の住職に「こんな時間に寺巡りをするものではない」と言われた思い出がある。
逢魔時(おうまがどき)に墓などに行くものではない。とくに心が弱っているとき、荒んでいるときにいくと魔物に遭遇する、あるいは取り憑かれて持ち帰ってしまうことすらある・・・というわけである。
そんなわけなのだが、今日は夕刻に墓に居ることになってしまった。しかしこの高台から見る屋島や瀬戸内はいつもすばらしく、そして高松市内の夜景がまた美しいのにちょっと感動してしまった。
精進の煮物、ロールドオート来る、カニの思い出
精進料理と墓参り
朝からお供えにもする煮物づくり。ごぼう、レンコン、人参、ブナシメジ、こんにゃく、油揚げ、高野豆腐、それに穴の空いていない細い竹輪のような練り物を見つけたのでそれも。写真はお客様にお出ししたり、お持ち帰りに差し上げての残り。この4倍量は作ったかも?