小槌の海、チャイナ長江、満月


お彼岸の墓参りへ。志度にあるyuiさんのご実家の墓、そして新田にあるyuiさんの墓で屋島の絶景を眺めたあと、アトリエに戻ってお茶。途中、芝山で和菓子を入手。今日は中秋の名月なのでお月見団子を(写真は1個食べた後💦)。

その後、五色台方面へドライブに。久しぶりの小槌、輸送船が行く。

台風一過のせいか、それともコロナで工場の操業や排気ガスが抑えられているからか、讃岐山脈が透き通る空に映え、讃岐のおむすびポコポコ山がよく捉えられる。

鬼無方面に降りて、最後は農免道路からアトリエに戻る。ここもまた絶景かな。左が先日に石積みのイベントをやった男木島。

夕食を「カモメ」で、という予定だったのだが開店時間になっても電灯なしで閉まっていた。香西の通りにある中華料理店「チャイナ長江」に行ってみた。店の前を通るたび、前から気になっていたのだ。この辺りにしては珍しい本格中華っぽい店。

一品料理も豊富、もちろんコースもあり、店内は円卓も用意されている。

フカヒレスープ。

八宝菜に焼売。

残念ながらアルコールの提供はない。「もう大変です、赤字の連続ですよ」と女将がぼやく。甕売りの紹興酒もあるようだが、ノンアルのビールで。それにしても、料理はなかなかすばらしい。八宝菜も酢豚も・・・。

以前、高松の町なかにあった「長江」と同じ名なので「何かご関係が?」と訊いてみると、主人はそこで総料理長してた人だという。どうりで・・・。まだ群馬に住んでいたとき、高松でお父上に歓待され「長江」で食事したことがある。その味は今も忘れがたいほどのレベルだった。

お父上も「長江」は長らく通っていたわけである。「コロナが明けたらまた来ましょう」・・・という話になる。

夜は仲秋の名月で。

あと数日で、yuiさんの没から丸5年になる。

チャイナ長江 柳迫店


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