阿蘇の山麓にある高森町の「阿蘇フォークスクール」で夕刻から私の講演が始まる。それまでの時間、虎丸さんとそのお仲間に「森の遊園地」の敷地を案内してもらう。
タグ: 紙芝居
クサビ割りのワークショップ(8.紙芝居ライブ〜佐賀)
徳島ライブ報告その2♪
つるぎ町役場の方から本日写真が届きましたので、ライブ当日の写真を追加アップします♪
会場「織本屋」の外観は漆喰仕上げ。造り酒屋の商家建築で2重うだつがある全国的にも珍しい建物。国登録文化財に指定されています。
徳島ライブ、無事終了♪
1/17日に行われた徳島県美馬市つるぎ町での紙芝居ライブ、おかげさまで盛況のうち無事終了しました。
なにしろ急な話で遠方でもあり大変でしたが、スタッフの方々の多大なる支援、そして会場である市や町の方々のご協力もあり、なんとかやりとげることができました。ありがとうございました。
会場は土壁漆喰と大きな梁に囲まれた大きな古民家の中、おそらく昔は土間(台所)だった所です。同じフロアーと2階には大内の絵が約40点飾られました。
ライブ会場での写真と翌日の新聞記事です。
東泉さんと会う
今日は徳島で林業関係のシンポジウムがあり、それを聴きに行くのだが、会場で昼休みにタマリン紙芝居をやることになっている。
林業講演の講師は矢板の製材会社の社長である東泉さんであった。氏の会社では年間20万立米の木材を出荷しており、その量は徳島県全体の生産量に匹敵する。そのやりかたは地方に散在する小さな製材所を活かし、母船式にその量をとりまとめ、乾燥してストックし、常に流通経路に乗せられるようにするという方法である。
これまでモヤモヤと霞がかかって理解できなかった林業界最大のネックといわれる流通経路の実態、森林組合と林野庁、政治家がらみの補助金の流れなどがよくわかった。この講演会をDVDに録画して各方面に流したらさぞかし面白いのではなかろうか。