つるぎ町役場の方から本日写真が届きましたので、ライブ当日の写真を追加アップします♪
会場「織本屋」の外観は漆喰仕上げ。造り酒屋の商家建築で2重うだつがある全国的にも珍しい建物。国登録文化財に指定されています。
チラシはできたけどポスターは間に合わなかったので、有志の方が手描きで書いてくださいました。
紙芝居ライブ1回目の始まり。主催:森の案内人みどりの会のSさんの挨拶。「日本は森の文化の国・・・」というくだりから話が始まった。
続いてわれらがIさんがマイクを持つ。今回のイベント仕掛人であり、僕らは徳島入りする都度Iさん宅へ滞在のお世話になっている。徳島有数の林家でもあります。
客席はこんな感じ。寒い土間なのでストーブが二つ。一つは備え付けのペレットストーブでした。
紙芝居の始まり始まり♪ 「きみたちが捨てたゴミがいっぱいだぁ」タマリン紙芝居の詳しい内容はこちら。
そしてエンディングテーマ。ところで今回は珍しくジャケット姿(YKのコーディネートにより)です。
続いて地元のフォークデュオ「ふ~」のお二人登場。林業担当の県職員氏が作詞した林業応援歌『森の戦士』を歌って活動されているというので、Iさんを通じて声をかけてもらい、今回参加していただいた。藤川さん(左)は間伐材プランター販売などをされている。僕らも観客席にまわって聴いた。
『森の戦士』の歌詞をつくったのは県民局農林水産部の華岡さん(右)。紙芝居音楽アートで森林再生運動を続けてもうすぐ10年になろうとしているタマリンとしては、「徳島にも同志登場! いよいよこんな時代が来たんだな~」と嬉しくも感慨深いのであった。「ふ~」さん、華岡さん、ありがとうございました。またコラボしたいですね♪
さて、続いて午後の部。タマリン紙芝居の前に「ふるさと」「七つの子」。紙芝居の後に「ふるさとの山に向かいて」「繭の音」「君をのせて」「童神」「この町で」「心の友」。終わって大きな拍手とともにアンコールの連呼。再び「むささびタマリン森の歌」、そしてSさんの挨拶で終了。
2階の展示室からも撮っていただいた。最後のしゃべりの最中に僕は涙がこみ上げてしまった。アンコールが嬉しかったのか? いやそうではない、群馬くんだりからここまで、想いのこもった重い荷物を持ち込み、様々な困難の中、この個展イベントをやり遂げた、そしてこの10年の時を駆け抜けた自分がいとおしかったのだ。
終わってテレビ局のインタビュー(翌日夜の四国放送でタマリン紙芝居の様子や僕の絵が大きく映された)。
展示室のイラストマップを眺めるお客さん。
写真を撮って送ってくださったのは、つるぎ町企画課の村雲正敏さん。「先日は、つるぎ町の織本屋を活用した紙芝居ライブとイラスト展では、大変お世話になりました。森づくりの重要性や、大内様の思い出深いイラストを通じて自然の尊さなどを改めて感じることができました。今後も、なお一層創作活動を続けられ、お元気でご活躍ください」とのお手紙、ありがとうございました。
とにかく、いい「場」なんだな、織本屋。また、演りたいナ♪