今回は電車旅で午後3時過ぎに上野原着を目指す。朝8時台のマリンライナーに乗るつもりだが、矢野さんに学術連携の立ち上げの文書を頼まれており、相変わらず資料が出て来ないまま、矢野さんとの対話を思い出しつつ文章をひねり出さねばならず、図も挿入してなんとかA42枚にまとめ、出発ぎりぎりまでかかってしまった。バスは間に合いそうにないので車で出て、一泊400円の駅近パーキングに止め、駅までキャリーバッグを転がして歩く。
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大地の再生たんぼ、国立のジョナサンにて
雨の中、早朝から矢野さんたちの田んぼに案内される。噂には聞いていたが、源泉掛け流しの温泉みたいに、水を流しっ放しの田んぼなのだった。イネはもともと湿地帯の植物で、その原生環境に近づければ手をかけずともしっかり育つのだという。
まずは手前にマコモダケが育つ田んぼがあり、既存の水路からの流入はそこから始まる。
曲がった額、上野原打ち合わせnight
またしてもキャリーバッグを引いて東京駅まで歩いていった(笑)。しかし、このキャリーバッグというやつ、こんなにハードに長距離を引いていたらいずれは壊れるんじゃないだろうか? まあMUJIのメーカー品なので耐久性は考えられていると思うけど。今日は上野原の事務所で午後から打ち合わせなので、出発前になんか入れていくか。
上野原紀行
今年最初の東北取材旅だったが、昨日スタッフのIさんから連絡あり、事務所のある山梨県上野原に来るようにとの指示。講座や現場仕事で全国を飛び回る矢野さんだが、その拠点(事務所・資材置き場・農地・自宅)は山梨にある。というわけで、始発のマリンライナーで岡山、新幹線で新横浜、さらに横浜線で八王子、そして中央本線で上野原へ。よく晴れて、新幹線からすっきりと富士山が見えた。