アクアパッツァの作り方、真鯛の歯


Gomyo倶楽部の定例活動日。AMコンビがまた釣果をもってきてくれるという。A君は徳島のアマゴ、M君は瀬戸内の真鯛である。マダイのほうは船からタイラバ(タイ用の特殊な疑似餌)で釣ったかなりの大物だという。アマゴの塩焼きはA君に任せるとしてマダイはアクアパッツァを作ってみたい。

アクアパッツァは魚介類をトマトとオリーブオイルなどとともに煮込んだナポリ料理で、たっぷり魚介にサフランで色香りづけする南フランス生まれのブイヤベースに比べて、魚とせいぜい貝が一種、というようなごくシンプルな料理だ。もともとは漁師が船上で海水で魚を煮て食べた料理ともいわれている。

西洋料理というと、なんでもワインやスパイス・ハーブを使ってみたくなるが、YouTubeで発見した南青山のイタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」の日髙良実シェフの方法が気になった。ニンニクもハーブも、白ワインすら使わない実に簡単な方法なのである。

何しろ店名に「ACQUA PAZZA」を使っているくらいだから、絶対に自信のある作り方にちがいないのである。今回それをGomyo倶楽部のマダイでトレースしてみることにした。ブツは「目の下一尺」というマダイの最も価値ある極ウマサイズ。特大フィライパンがあれば丸のままがいいのだが、今回は解体して軽く塩をしてフライパンを2個使って。

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蜜蝋を取る


2週間をとうに過ぎて、18日目に入った禁酒&ヴィーガン食。不思議と飽きない。冷蔵庫にはいつものエビスビールや、イベントで残されたレモンサワーの缶などが冷えており、アイランドテーブルの下には、日本酒や焼酎のパックなどが控えているのだが、手を出していない。

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ハチミツ瓶ラベル貼り、切干大根の煮物


瓶の容量は200mlと250ml、合わせて15本。Gomyo倶楽部のメンバー他に配布する用である。ラベルは初めて蜂箱で採蜜できたものを瓶詰めするときに、自分でデザインして作ったものだ。

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蜂蜜びん詰め、ひよこ豆のカレー


8/3のキャンプイベント初日の夜に膝をやけどし、自然治療のMさんから指導を受けて消毒や化学的な医薬品や包帯を使わない治療を施してもらった。帰宅後もメッセンジャーで傷口の写メをみてもらったりして順調に回復。この方法だと完治したあと傷跡がほとんど残らないとのことだった。

ただし条件があって、治療中は動物食をいっさい食べないこと、アルコールも禁止、糖分など甘いものも厳禁。動物食に関しては卵、牛乳、ヨーグルト、チーズ、バターなどの乳製品もダメ。つまり、最も厳格なヴィーガン食をやれということなのだ。そして傷口につねにオリーブ油を塗って、決して乾かさないこと。

食事制限のリミットは2週間。まあ、傷が完治するまで、ということなので19日くらいを目安として手帳に記入しておいた。気がついたら今日はもう17日。傷は順調に治っているが、まだじゅくじゅくしている個所があるので、もうちょっと続けたほうがいいだろう。

・・・というか、このヴィーガン食+禁酒が意外に快適なので、今後ずっと続けてしまおうか? とまで考えている(←マジですか!ww)。というわけで本日のブランチ。

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曲げわっぱ弁当で五名へ、採蜜、宝豆腐


Gomyo倶楽部の定例活動日。ヴィーガン食徹底週間なので前夜からお弁当計画(笑)。朝、お米を浸けて、小豆を煮初めてから、おかずを作る。といってもぬか漬けを出して切るだけ。あとはつくりおきの豆のサラダ、ビーツ、昆布の味噌漬け。小豆ご飯を炊いたら曲げわっぱにそのまま盛って、おかずも直接入れてしまうが、さすがにビーツだけはラップにくるむことにした。

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