曲げわっぱ弁当で五名へ、採蜜、宝豆腐


Gomyo倶楽部の定例活動日。ヴィーガン食徹底週間なので前夜からお弁当計画(笑)。朝、お米を浸けて、小豆を煮初めてから、おかずを作る。といってもぬか漬けを出して切るだけ。あとはつくりおきの豆のサラダ、ビーツ、昆布の味噌漬け。小豆ご飯を炊いたら曲げわっぱにそのまま盛って、おかずも直接入れてしまうが、さすがにビーツだけはラップにくるむことにした。

曲げわっぱは秋田県大館市の「柴田慶信商店」謹製。それを京都「永楽屋」のモモンガ並びの風呂敷で包む。これ最強でしょ(笑)。

群馬に農業手伝いのため長期出張していたN先生が帰ってきた。午前中は雨、囲炉裏端にて、お互いの近況報告に花が咲く。

台風で倒れやしないかと心配していた6段積みの蜂箱。今日はなんとしても1段採蜜しておかねばならない。

それにしてもかなり旺盛な蜂群である。この蜂たちは通常の分蜂よりも2ヶ月も遅れて入ったものなのだが、巣房を作るスピードが早い。近所にライバルの巣群がいないのかもしれない。

インパクトドライバーで天板を外し、箱の段の境目を切る。

使っているのはコレ。パン切り包丁である。

ピアノ線などを使う人もいるようだが、パン切りはブレードが薄く、ノコ目がついているので蜂の巣を切るには最適。

ずっしり重い蜂箱をプラスチックのカートンに入れて移動する。このときどうしても箱の中に生きた蜂が入り込んでしまう。ハケで追い払ったりするだけでは追いつかない。蓋を開けたままにしていると蜂がどんどん寄ってきてしまう。

天蓋を開けた段階で「息を吹きかけたり、扇風機で風を送ったり、スノコを軽く叩いて振動を与えると、周囲に飛び出したり、巣箱の下側に移動してきます」と週末養蜂の始め方のHPにはあるが、やはりブロアーなど強力な風送り装置があったほうがいいようだ。

生きた蜂が入ったままでも、とりあえずカートンの蓋をしっかり締めておけば大丈夫なので、車でアトリエまで移動。玄関に置いて、採蜜は明日にする。

帰りに春日水神市場で買い物した。豆腐、油揚げと干し椎茸、そしてキュウリなどの野菜を少々。冷奴と漬物で夕飯。

今日の豆腐は徳島県鳴門市にある「宝豆腐」。

いつもならすぐに冷蔵庫のビールに手を出すのだが、もちろんおあずけ。今日で禁酒も11目だ。9日にパスタを食べてしまったが、それ以降は小麦も摂っていないのでグルテンフリーも6日目。このまま小麦抜きも3週間ほどやってみようかな。

Gomyo倶楽部活動報告2021.8.15(マムシが出ました!)


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