豆乳ヨーグルトをまた作ってみた。米のとぎ汁乳酸菌は、最初のやつをペットボトルのまま冷蔵庫に入れているのだが、はたしてこれで固める力はあるのだろうか? と不安になったが、前回よりもしっかり固くなったのである。
カテゴリー: 保存食
初【豆乳ヨーグルト】作り、幽庵漬け仕込み
「米のとぎ汁乳酸菌」といういのは311で放射能が問題になったとき故・飯山一郎氏が提唱して大ヒットした乳酸菌の自家製法(民間療法)である。米粒に付着している発酵菌を飯山氏は「乳酸菌グループ」と呼ぶが、マクロファージと呼ばれる血球の母細胞(他のあらゆる血球に変化する、乳酸菌もまたマクロファージ)は放射能をバリバリ食べてくれるという。
具体的には「自家製の米のとぎ汁乳酸菌をスプレーして肺に吸い込んで痰で吐き出す」・・・という手法で、当時は物議をかもしたが、米のとぎ汁から簡単に作れる乳酸発酵液を様々に利用するのは面白いし(実際、江戸時代の人たちは盛んに活用していた)、僕は直感的にこれは正しいな・・・と思ったのでブログでも紹介したことがある。
しかし当時は群馬から高松へ、引っ越しのごたごたの上にyuiさんのご実家に居候の身だったので自分では思うように実践できなかった。民間療法についてはともかく、この乳酸菌を使った自家製ヨーグルトを、かなりの人が手作りしているのは知っていた。
いま、Gomyo倶楽部の棚田でできた力のある自然農のお米があるのだし、先日すごくいい豆腐屋さんをみつけて新鮮な豆乳も入手できる。あとは湧水があればいいのだけど、まあ浄水器経由の水道水でやってみたらいい感じで乳酸菌水はできた。
今日はそれで「豆乳ヨーグルト」を作ってみようと朝仕込んでみた。豆乳に対して1割の米のとぎ汁乳酸菌、それに小さじ1ほどのニホンミツバチの蜜を入れてかき回し、常温で夜まで放置。
琺瑯容器追加購入、ビーツとセロリのサラダ
みなさん琺瑯容器すきですか? いいよねホーローの白、きれいだし臭い残らないし清潔感あって、そのまま食卓に出しても絵になる。僕がホーロー容器を買ったのは2018年の1月、ぬか漬けをやってみたくて野田琺瑯の「ぬか漬け美人」というのをネット購入したのが最初。
その後、綾川のイオンに野田琺瑯を扱っている店があるのを発見して、レクタングル深型Lを購入(写真左下)。直接火にかけてイチジクのコンポートをつくるのにピッタリのサイズ。あとアジのマリネなんかもこれが絶対(お酢系の料理をポリ容器に入れるのは嫌だ)。
イチジク酢しぼる
8/31に仕込んだイチジク酢を漉すことにした。初めてのことなのでいったいどの時点で漉したらいいかわからない。ネットでは、半割りイチジクにビネガーを注いで風味づけする・・・という記事ばかりなのだが、これはあくまでもイチジクそのものを発酵醸造させてピュアなお酢を作ろうというものだ。
猫餌台のDIY、チリメンジャコとインド風ピクルス
【断捨離】が続いてくると周囲を「きれいにしたい」症候群が起こる。なんとなく「やだな〜」と思いながら見逃して放置しておいた猫の餌台。早朝からまたしてもDIY(笑)。
“猫餌台のDIY、チリメンジャコとインド風ピクルス” の続きを読む