高松の自然食品店で大正金時豆をみつけて、豆サラダで食べたら美味しかったのでまた買いにいった。そうしたら同じ生産者の白金時豆というのもあったのでそれも買ってみた。北海道産だが、放射能検査などもやっているらしい。
“白金時豆のサラダ、最強カツ丼+讃岐ヌーボー” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
高松の自然食品店で大正金時豆をみつけて、豆サラダで食べたら美味しかったのでまた買いにいった。そうしたら同じ生産者の白金時豆というのもあったのでそれも買ってみた。北海道産だが、放射能検査などもやっているらしい。
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事務仕事を自分でやらねばならないので大変だ。今日はもろもろの手配や支払いなどで町へ行き一日がつぶれる。ついでに乾物の買い物、図書館で予約の本の受け取り。昆布と鰹節が切れたので高松のアーケード内にある乾物屋「丸一」で買う。
雄節は1本しか残っていなかった。雌節は凹凸が強く削りにくいこともあり、1本買うとしたら私は雄を選ぶ。前回買ったのが2015/1/27だから、一年以上もったことになる。日本の食文化の粋ともいえる高級食材だが、一年で1,600円なら安いものである
カツ丼を作った。カツ丼を作るために出汁をとり、カツ丼をつくるためにカツを揚げる・・・というところから用意周到につくったカツ丼である。家で揚げものをするのは油は飛び散るし面倒くさいものだ。だから、いつもならフライパンに1cmくらいの油を敷いて、炒め揚げにする簡略な方法をとる。が、これは火加減の調整が難しい。油が少量なので材料を入れたとたんに温度が下がる。火を強めれば今度はすぐに適温を超えて温度が上がり過ぎる・・・。
で、最近発見したのがやはり1cmくらいの油を使うのだが、なんと火を点ける前の低温からパン粉をつけた肉を入れて、揚げる方法である。このやりかただと油跳ねが少なく、火力調節がしやすい。最初、中強火で熱していき、パン粉の周りからたくさん泡が出てきたところで火力を落とせばいい。浅い油の弱点を補うために、一度返す前にスプーンで油をかけてやると揚げむらができにくい。
これで本当に普通に揚がるのか? べたつかないのか? コレが、まったく遜色なくとんかつが揚がるのだ。しかも、この方法だと徐々に熱されるために、筋切りしなくてもカツが反らないというおまけがつく(切れ目がないから肉の味も守られる)。これは料理研究家、土井善晴さん考案の方法である。
ごぶさたである。一ヶ月もブログを空けてしまった。仕事でずっとカンズメ状態で書くことがないといえばない。150ページくらいの単行本を文章からイラスト、DTPレイアウトまでほぼ一人でやっている。その後、もう一冊やることになってしまった。というわけで大変なのである(汗)。
街歩きはしている。なにせ散歩くらいしか楽しみがないし運動不足になってしまう。
で、とんかつひがさ、3回目の来訪。1回目はランチのロースを食べた(こちら)。その後、上ロース定食(1.400円)を食べてみたら、これがなかなか美味しい。で、3回目も上ロース。店内はとんかつ屋としてはちょっと類を見ない独特の雰囲気。