高山から戻るとセリもヨモギもフキもウドもニューっと出ている。コゴミがやや伸びすぎてしまった。あぶないあぶない。数株摘んで食べる。これが最後かも。茹でて鰹節とマヨネーズで食べるとほのかに粘る。アクはほとんど感じない。禅味。
タグ: ニホンミツバチ
巣箱倒れる
前日は朝からもうひとつ事件が起きていて、昨日の強風で蜜蜂の巣が倒れてしまった。石垣に設置した台が高いので転落後の衝撃で中の巣が剥がれ落ちてしまい、外に飛び出している巣にはハチの死骸がついていた。ショック!
ハチの巣洞を彫る
1/22のブログに書いたクリの丸太を彫りにかかる。チェーンソーで穴開けして、専用のノミでくり抜いていく。このノミ、Kさんが万場の鍛冶屋さんに特注して作らせたもの。その鍛冶屋Sさんもハチ飼いゆえ、実に彫りやすく堅牢なノミだった。
2樽を実質1日で彫ったがその間、刃こぼれは全く無し(驚き)。彫り出した木っ端はもちろんカマドや囲炉裏で使う。
巣洞用のクリの木
昨年からニホンミツバチを飼い始めた。といっても、すでに巣づくりができている樽を譲ってもらったのだが、なにせ1樽なので今年は絞らずにこの春の分蜂を待ち、何樽かに増えてから蜜を絞ることになる。
その巣箱の樽を作るために、ちょうどいいクリの木の倒木を貰い受けたことは前のブログにも書いた。が、あれからいろいろ忙しくてまとまった時間がとれず、雪が積もった現地に先日ようやく行って2個だけ取ってきた。かなりの重量である。1個1個別々に背負子でアトリエまで荷上げした。
シソの花とハチ
庭のシソの花に、ニホンミツバチが来ている。なんだか嬉しい。