ハチの巣洞を彫る


1/22のブログに書いたクリの丸太を彫りにかかる。チェーンソーで穴開けして、専用のノミでくり抜いていく。このノミ、Kさんが万場の鍛冶屋さんに特注して作らせたもの。その鍛冶屋Sさんもハチ飼いゆえ、実に彫りやすく堅牢なノミだった。

2樽を実質1日で彫ったがその間、刃こぼれは全く無し(驚き)。彫り出した木っ端はもちろんカマドや囲炉裏で使う。

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この後、中を焼いて黒くし(自然状態の木のウロに似せる)、ハチの出入り口の穴を開け、屋根をかけて完成となる。


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