コゴミ採る、巣箱置く


高山から戻るとセリもヨモギもフキもウドもニューっと出ている。コゴミがやや伸びすぎてしまった。あぶないあぶない。数株摘んで食べる。これが最後かも。茹でて鰹節とマヨネーズで食べるとほのかに粘る。アクはほとんど感じない。禅味。

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ジャガイモが芽を出した。今回植えた所は半野生のラッキョウがいっぱい自生していた所だ。おおかた移植したのだが、もれたものが勢力を吹き返している。いずれジャガイモの葉の影になってしまうので全部抜き取って醤油漬けに下ごしらえ。これが小さいけどンマイ!んだな。

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午後はハチの巣箱を設置する。穴開けの専用ノミを借りたKさんから巣箱の内部を焼くバーナーを借りるつもりだったが、胴を横にし中で小枝を燃やして、炎が上がりすぎたら濡れ雑巾で消しながら焦がしていく方法を発見し、これでいくことにした。内部を黒くするとハチが安心して入りやすいんだそうだ。

とりあえず前に空洞を削っておいた2個に天板をつけ、胴の割れ目や天板とのすき間をコーキング材で埋めていく。ハチの出入り口の穴をドリルで3カ所あけて完成。設置は専用の台をつくってその上に載せる。

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前に書いた通り、H君と万場のIさんにお骨折りいただいて設置してあった生きバチ入りの巣箱を、僕の不注意から春の大風で倒してしまい、ハチは全滅。すまぬH君。こうなったら野生蜂の分蜂を生け捕りにして巣箱へ入れるか、自然に入るのを待つしかない。

が、花と緑の中に設置された巣箱の存在感はなかなかのもので、風情があってまた佳し。

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