今日は木工。蔵の解体現場から貰ってきたでっかいまな板。それをマッキーの部屋でテーブル代りにしてたんだけど、Y先生の快気祝いをここでやる予定なので、いままで丸太の上に載せていたそれに足をつけることにした。前回のケヤキテーブルはビス止めで意気消沈したので、今回は金物なし、すなわちホゾで組むのである。
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今日は木工。蔵の解体現場から貰ってきたでっかいまな板。それをマッキーの部屋でテーブル代りにしてたんだけど、Y先生の快気祝いをここでやる予定なので、いままで丸太の上に載せていたそれに足をつけることにした。前回のケヤキテーブルはビス止めで意気消沈したので、今回は金物なし、すなわちホゾで組むのである。
以前はエア・エイチで外ネットができたのだが、月額料金が高いわりに利用頻度が少なくて、解約してしまった。アトリエのネットはいまだISDN(レトロ)。だから急場の下調べや検索ができない。ま、いきあたりばったりも良きかな。
で、桐生の「芭蕉」。戻ってからGooglで調べてみた。あるHPより。
大家のKさん宅に家賃を払いに行った。アトリエの家賃は年2回、半年分を一括払いにしている。こんな安い値段でこの敷地を貸してもらい自由にやらせてもらっているし、雑誌への連載も最新号を常にお届けしているのだが「いつも楽しみにしていますよ」などと言っていただいて感謝。お邪魔するたびにKさんの子供の頃の話を聞く。それが大変興味深い。
「農繁期には学校が休みになってね、手伝ったもんだ。でも家族総出でワイワイ仕事をやるのが楽しかったよ」
当時の収入源はカイコ、コンニャク、そしてコウゾ(和紙)。コウゾは埼玉の小川町の業者が買い付けに来たんだそうだ。コウゾの皮を剥いた芯がチャンバラに最適で、それにヒモ繊維をらせんに巻いて火で焦がし、取っ手の感じを大人が作ってくれ、そんなものでよく遊んだそうである。
「もう、あんな時代はやってこないだろうけど、でも少しは戻るといいのかな」
大家さんは教員職をリタイア。いま写真と畑が趣味なのである。
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貰い物のキャベツがたくさんあるので炒め物をする。ネギとニンニク、豚肉とたっぷりのキャベツを使って中華鍋で炒める。味付けは豆板醤とカキ油。昨日の熾き火で作っておいたクワの実のジャム(まだ砂糖煮)もなかなかの味。
それにしてもジャガイモが旨い。ただ茹でただけで調味料はいらない。感嘆しながら食べている。朝は蕎麦。キャベツがたくさんあるのでまた炒め物・・・でも暑い日差しが。というわけで茹でキャベツ。スライスした豚肉の片側に片栗粉をつけてさっと茹で豚もつくる。水が美味しいと茹でものも美味しいのだった。シソが大きくなったのでネギ・ゴマとともに大量にトッピング。上から酢醤油(実は手抜きで「焼き肉のタレ」にお酢を入れただけ)。さっぱりでお蕎麦に合います。