6番、安楽寺


棚田と溜め池の撮影を昼で切り上げてお遍路へ。1番と88番を除いては自由にまわっている。6~8番が打ち残してあるので6番札所「安楽寺」へ。

実は「へんろみち保存協会編」のマップをここで販売しているとネットで調べていた。

山門は左右に仁王堂が別棟にあるタイプ。

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わりと新しい。

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仁王像は頭が大きい。5~6頭身の像だ。ちょっとコミカルに見える。京都の現代仏師の作で、この寺にはその方の作品が多数あるらしいです。

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さて、ここ安楽寺は山号を「温泉山」といい、温泉付きの宿坊もあるのです。

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敷地は平坦で広々としている。本堂もまだ新しい。歩き遍路で難病が平癒した人が寄進された大きな薬師如来が本尊。旧本尊は胎内仏として納められているそうな。

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灯籠風にしつらえたロウソク立て。青銅ですごく立派!

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それどころが両脇に温泉水を落とす青銅製の水盤まである。

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犬が本堂でうろちょろしているのが見えた。なんと「南無大師遍昭金剛」を背負っているw。

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大師堂。手前に修行大師の像。

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弁天様のある池、そして優美な多宝塔が立つ。

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多宝塔では八十八ヶ所のお砂踏ができる。

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池は数カ所で爆気されているせいか水がキレイで印象的。全体に浄土の清らかさが演出されたお寺である。

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宿坊があるにもかかわらず、山門の2回は「通夜堂」になっており、請えば無料で宿泊できるらしい。

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結局、表の店では「へんろみち保存協会編」のマップは販売しておらず、1番の霊山寺まで戻ることに・・・。


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