うすけはれ個展搬出@小豆島


小豆島の「うすけはれ」で行われていた個展の最終日。今日は昼から搬出にいく。昼メシに小豆島ラーメン。9月の網膜剥離の入院をきっかけにお酒をすっぱり止め、お肉も避けているのだが、ここのラーメンだけは抗しがたく、食べに行ってしまった。「宝来軒」中1.5玉野菜増しちょいコテ。島の醤油がウマイ❣️

ほんとうはニンニクも入れたいのだけど、今日はお客さんと会うのでパス。13時前にうすけはれに着いて、個展会場で島根温泉津とのweb会議。12/1~3と温泉津のイベントに参加要請が来ている。

入り口のカエデがいい感じで紅葉し始めた。以前、この根周りに古瓦が積まれていたので、上杉くんに移動するようにアドバイスしたのだ。おかげで枝を上げて生き生きと輝いている。植物は正直だ。

11/2から始まったこの個展は、過去の水彩原画を展示したものだが、販売するわけではないので、書籍やポストカードの売り上げしか出ない。なので個展としては経費的に赤字なのであるが、それでもやる価値はある。僕の本業としての本気度とスキルを知ってもらい、とくに小豆島の方々との親交を深めるためだ。

綾川のワークショップに参加してくれているメンバーなどがこの最終日に見に来てくれた。Gomyo倶楽部のルーちゃんも仕事友達を連れて。縄文小屋では僕の火入れが待たれていた。

途中、中山農村歌舞伎舞台のカヤの吹き替え工事を見学に行った。

もうすぐ完成するそうだ。

それにしても縄文小屋がうまくいってよかった。茅葺き職人の佐藤さんたちとの出会いは奇跡にして大きな宝物であった。搬出はあっという間に終わって、かつて東京で描かれた多くの作品は再びXVに載せられて、フェリーに乗り込んで、無事アトリエに戻った。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください