かね春・立川そば・大杉


朝食は抜いた。善楽寺と土佐神社参拝のあと、昼食は「きた本」でうなぎ、と思ったら定休日(またフラれてしまった)。で、空港をはさんで近くの「かいだ屋」ここも休み! ・・・ってわけでまたまた「かね春」だw。

うな丼と茶碗蒸しを単品で注文。うな丼には鱧すい・うざく・一口茶そば・フルーツ・香の物がついてくる。

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高知(関西)のうなぎは蒸さずに焼くので皮はカリカリ。だから食べやすいように切ってあるのが特徴。

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で、初めて食べたうな丼で嬉しい発見。中にもう一段うなぎが入っている♬ ここはうなぎもいいが、米飯も好み。

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茶碗蒸しは大ぶりで非常に美味しい。なので、うなぎの他にこの茶碗蒸しを食べる楽しみが全体の3割ほどある。

ただし香の物の大根はダメだ。自家製の糠漬けとか甘過ぎない奈良漬けなんかが欲しい。最近思うのだが、おそらく四国の人は美味しい青首や練馬大根を食べた歴史がないのではないか? 北関東や東北のローム層や黒ボクでできるでできるあの峻烈な辛みと甘みをもつ大根は、ここ四国の地ではできにくいのではないか? 食べた歴史がなければ、後から導入したとしても、味が解らないのは道理である。うどん屋のあの不味い大根おろしや大根おでんを食べてつくづくそう思うのである。

フルーツは小夏、これはいいね。食後の魚臭さを消すのにやっぱり柑橘。

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消費税アップで50円~100円と微妙に値上げしている。

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さて、国分寺の後、帰り際にまたまた大豊の立川そばを食べてみる。実は前回ノーマルな立川そばを食べたのだが、メニューに「山菜は地元、大豊町で採れた竹の子、ワラビ、イタドリなどを使っています」とあったので、次回は「山菜立川そば」と決めていたのだ。

山菜そばって、だいたい輸入ものの中国製の袋入りの水煮を載せるだけでしょ。だから、まず食べたことないんだけど、ここはイタドリが入ってきた♬

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一人前は食べきれないのでyuiさんと分けて食べようと思ったら、お店のおにいさんが小さなお椀に2つ盛って出してくれた。

どうです? この割りばしよりも太い麺w。山菜もよかったぜ。

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大豊の日本一の大杉をまだ見ていなかったので、見に行く。道の駅からすぐだった。見学料200円取られるので心して行ってくださいね。近くに美空ひばりと秋元康くんの石碑も見れますよ。

んん。縄文杉に勝るとも劣らず。

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