日赤最終日、そら豆のリゾット


午前中、手術の経過を見せに日赤へ。切除した部分に穴が空いて唇の裏側に傷が開いていたのだが、それも癒着して経過は良好とのこと。4/19(手術)4/26(抜糸)そして今日5/10に傷の確認・・・ということで手術からひと月も経たず病院から解放されることになった。

まだ傷の痛みや違和感はあるが、外に買い物に出るときマスクから解放されたこの爽快感‼️(オデキ・腫瘍を隠すのにマスクをせざるを得なかった)。この数年間は鏡で顔を見るのが本当に苦痛だった。これで講演会やワークショップやYouTubeの顔出しも気兼ねなくできる。旧友やしばらく不通であった旧恩の方々にも心置きなく会える。こんな嬉しいことはない。

それにしても、現代の外科手術の技術は凄い。切除・縫合で口が変形するのを覚悟していたのだが、オデキができる前とほとんど変わらない感じ。今回、形成外科の若い先生が執刀してくれたこともあるのかもしれない。

僕は病院は大嫌いで滅多に行かないんだけど(その割に法外な国民健康保険料を払わされている)、今回の手術にはほんとうに感服した。2度も手術予定をキャンセルしたというのに辛抱強く待ち続け、それをさりげなく成し遂げてくださった先生方とネットワークに感謝したい。

しかし、旧知の人に何も話さないでいると、案外オデキ(手術直前は大豆の豆粒くらいになっていた)を切除したことに気づかないもので、試しに「ここ、取ったんだよ」と指差して言ってみると「えっ、あホントだ! 気がつかなかった〜」なんてことにww。

タマリンの森で作ったターメリックライスの余りを持ち帰っていたので、それでリゾットをつくろうと考えた。が、コンソメキューブを使うのは嫌なので、鶏ガラを買いに行った。いつものマルナカは閉店してしまい、さてどこに行けば? といろいろ探して、錦町の通りにある鶏肉専門店(福崎鶏肉店)を見つけて購入。

やっぱり自分でつくる新鮮な鶏ガラスープは美味しい❣️ 冷たく固まったターメリックライスをセラミックのフライパンにとり、できたてのスープストックを注いでさっと煮て塩コショウ。

そら豆は畑からもいできたばかりのものをさっと塩ゆで。パルミジャーノをかけて仕上げ。

手術の下唇に感覚がない部分ができたので料理の味見にやや難。それと口笛がまだうまく吹けない(ー ー;)。


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