屋根の枝切り、水脈の草刈り、シロザ発見


朝、Yさん実家の屋根にかかる枝切りをする。後付けした物干し用のベランダがバタフライ屋根になっていて、合流する雨樋が落ち葉で詰まって機能していない。

屋根の上のサニーさんから伐採枝を下ろしてもらい、ナタで大枝と枝葉にさばいていく。狭い場所での作業はこの枝葉の始末と置き方もたいへん大事である。その後の移送がしやすいように、そして空気が通るようにまとめ置く。生木なのでしばらく雨風に晒してアクを抜いておくとその後の乾燥も進み薪に利用できる。

アフター。僕も屋根に上がって竹箒とブロアーで落ち葉の片付け。雨樋は狭くて瓦止めの針金もあって掃除しにくいのでスプーンを2つ借りてそれで中の腐葉土を丹念に取った。

サニリリと酒井さんが僕のアトリエに寄ってから帰られるというので、先回りして昼のお米ろ味噌汁の出汁を仕込んでおいた。到着するとサニーさんは駐車場周りの草刈りを、

今年、保育園側は半割の竹で塀を作ってくれた。ナチュラルでいい感じ。保育園の子供たちの目線や音も多少遮断された。が、境界の草刈りは手ガマではなかなか面倒でしばし放ったらかしになっていたので大助かりだった。

リリーさんは奥の水脈とビオトープ周りの草刈りを。もちろんどちらもナイロンコードである。

その間、酒井さんと僕は食事の準備を。

冷凍保存しておいたシズの干物を解凍し、囲炉裏暖炉に火をつけて熾火で焼いた。

ちょっと小さすぎるが味はよく、こんなときに役立ってよかった。しかし酒井さんの野菜料理は(汁物も含めて)本当に美味い・・・。今回はサツマイモを手塩してから味噌汁に入れるという技を学んだ(これがメチャうまいのだ)。

あと、アトリエ敷地に(たぶんこれは・・・)と思っていた野草は、酒井さんの見立てでやっぱりシロザだった。なのであとでタネの佃煮を仕込むつもりである。

食後、しばし歓談して、3人は大阪へ立っていった。


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