購入して野菜室に放り込んだままだった新生姜、そろそろ使わなければ。スライスして薄塩してザルでしばらく放置。出てきた水分をキッチンペーパーで拭って梅酢に漬ける。いただいた梅酢、古い自家製梅酢も残っているのだが、あえて今年の出来立てで漬けてみよう。
梅酢さえあれば自家製の紅ショウガは実に簡単にできる。あんな着色剤でまっ赤っっかになった市販品なんて買う必要はない。そういえば拙著『囲炉裏と薪火暮らしの本』にも挿入した本ブログの記事「最強のヤキソバ/2005.10.8」(転載にあたって一部文章をカットします)に紅ショウガ制作秘話が載ってるのだwww。
綾部のイベントの帰りに三木で買った鰹節。だいぶ減った。
本枯れ節として売っていたが、安かった。取り出してみると、乾きがあまく、やわからくサクサク削れる。まあ、あったかい蕎麦の出汁なんかとるのには便利だ。
というわけで、冷凍してあった天かすを入れた月見そば。ネギは畑から。細いけど味はいいので1本分全部。
それにしてもスーパーで長ネギが高い!
今日はヤブツルアズキを収穫してみた。放っておくと自らバネのようにねじれてタネを飛ばしてしまう。こうして毎年自生してくれるらしい。
これくらい採れたが、食べるにはちょっと足りないな。
今日はクリも収穫。
アトリエに新居をかまえて最初に植えた苗のひとつである。ももくり3年というが、今回が食べれそうな初クリ収穫である。数日前に採ったものはyuiさんの仏壇にお供えしてある。それと合わせて冷凍庫に入れておいた。
夕刻になると、すでにショウガが紅色に染まっていた。やはり自然の色はいいな。僕は薄ピンクは好きな色で自分の絵の中にもよく使う。
夜は昨日のうまみ和豚の残り半分を使って、またショウガ焼き。うまいなーこの豚。厚いロースをとんかつにしたらさぞかし・・・でもなぜか大判が売ってない。