できたぜ! 梅干し。今回は激安スーパーで買った梅3.5kgを漬けた。けど、青梅はそのまましばらく置いて黄色っぽくなり芳香がするようになってから漬けたほうがうまくいので、その過程で若干はじかれるものが出てくる(傷から腐熟が進んだりして)。
だから実質3kgちょっとかな。梅酢に残した半量のシソを絞って広げたものを、間にはさみながらビンに詰めていく。
で、なぜ梅干しを買わずにいちいち手作りするかというと、スーパーで売ってるやつはかつての減塩ブームあたりから化調・砂糖・保存料入りのアヤシイものだらけになってしまい、今ではまともな梅干しは田舎の直売所にでも行かなければ手に入らないからだ(しかも本物はお高いゾ)。
和歌山の南高梅の本場で土産物売り場の梅干しを片っ端から味見してみたことがあるが、ことごとく不自然で過剰な味付けにものばかりだった。
傷のない大粒の梅を作るにはおそらく大量の農薬を散布するにちがいなく、なかにはネオニコチノイド系も使われていると思われ、その害虫の一つであるカメムシの大量発生の原因は、実は間伐を放棄されたスギ・ヒノキ林にある・・・なんてほとんどの人が知らないのだ。
本当の梅干しの漬け方は九州の畏友「菊の助」氏のやりかたが正しくかつ合理的であると思う。
http://ameblo.jp/kikunosuke18/entry-12169844850.html
私もはやく梅の木を植えて、完全無農薬の梅干しを常備したい。
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今回、初めて畑の赤ジソを使うことができた。だから発色がすごかったが、中には染まりが弱いものもあった。今後の課題だな。
梅酢も天日干しして日光消毒し少し水分を飛ばした。700mmの酒瓶1本分+小さなタッパーに半分ほどの量が採れた。
天日干ししたシソの葉はフードプロセッサーにかけてふりかけ「ゆかり」に加工。
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そして今日は紅ショウガを作る。徳島産の新ショウガをみつけたのでそれを2パック購入。4mmくらいの厚みにスライスし、
3%の塩をまぶしてまんべんなくこすりつける。
それを小さな漬け物樽に入れて重しをしておく。
2時間もおくと、こんなに水分が出てくる。
それを棄てて、キッチンペーパーで水分を拭いたあとザルで天日干し。
半日でこんな感じ。まだジトっとしているのでここでもキッチンペーパーでよく拭いて・・・
ガラスの保存容器に入れてひたひたに梅酢で満たす。これで翌日から食べれるのだ♫
紅ショウガ、というよりは紫ショウガに近いw。だが、漬け汁は濃厚なので2回くらい使えそうだな。
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▼おまけ、過去の紅ショウガ作り。