土台入る


上棟を控え土台の設置。足場は昨日組まれた。

middle_1415019928

前日が雨だったので、基礎の中はびしょ濡れだった。

middle_1415020040

材はヒノキである。

middle_1415020041

刻みはプレカット。

middle_1415020042

アンカーボルトに合わせて現場で寸法をとり、ドリルで穴を空けていく。

middle_1415020044

かけやで叩いてほぞを組んでいき、金具でボルトを締めていく。

middle_1415020043

ヒノキの白木の感じが美しいね。明日はいよいよこの上に柱が立つ。

middle_1415020046

で、ワタシらはただ見学してたわけではなく、丸太のほぞの最終チェック。大工さんと工務店の社長から意見とチェックを受けて、少し削り直しをする。

すでに届けられているプレカットのほぞ穴を計ると、ぴったり正確な30mm×85mmになっている。

なので、するっと入るようにほぞの厚みを28.5~29mmくらいまで落とすことにする。それからほぞ長さも5mmほど短めにノコでカットした。プレカットの穴にはバリが若干あるので、それを考慮して。

一番やばいのは、上棟のときほぞがキツすぎて入らないことなんだよね。ゆるゆるでもマズいけど・・・。

ほぞを刻む材の長さは、寸法はJIS規格のついたスケール(巻き尺)を使ったのでまず大丈夫だとは思うが、問題はほぞのゆがみである。真っすぐな材を選んだつもりだが、丸太だから若干の曲がりもある。だから、ゆるゆる路線で削ったくらいでちょうどキツキツになるはず。

刻む丸太は飾りではない。構造材として機能し、見せ場としても重要なポジションなので、失敗は許されない(汗)。

今日の昼飯は「Soul Food Cafe カモメ」のビーフカレー。ご飯に麦が入っている。目玉焼きが載っている。トンカツも分厚くて美味そうだった。

middle_14150200462

前回のカモメ

前々回のカモメ

食べログ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください