Youtube Premium、年越し蕎麦


先日、仕事先の大事な写真を紛失してしまい、かなり慌てた。というのもクラウドサービスの使い方がよくわからないままやっていたからで、iCloudは新機種を買うとほぼ自動的についてきて、僕のようにパソコン2台、iPadにiPhoneと、通常4機種をフル稼働で使っていると、設定とかわけのわからないままデータ堆積だけがどんどん進んでしまって、使い方の理解が追いつかない。

Time Machineも使っているのだが、イマイチこいつの「写真」の取り出しか方が解らない。結局、AmazonPhotoのクラウドに入っているのを発見し、なんとか探し出すことができた。

昨年あたりから「サブクス(サブスクリプション)サービス」にいろいろ入り始め、先日はApple Musicにも衝動入りしてしまい、これまた使い方がよく解らないまま音楽を聴き始めている。が、Amazon musicでの取りこぼしがAppleのほうでかなり救えるので、僕にとって利用価値はデカイのだ。

昨日はYoutube Premiumに入った。このサービスは前から気になっていたのだが、実際Youtubeをかなり利用しているのでCMカットがありがたい。その他にも・画面オフ再生・YoutubeMusicもついてくる。

ネットのすごいところはポチしたら瞬時に使えることで、さっそく今日からガンガン使っているのだが、これとワイヤレス・イヤホンの組み合わせはやはり最強である。CMを消すたびにボタンを触る必要がない。とくに料理中に手が濡れたりしているときこのCM消しは本当に煩わしい作業だった。

Youtube Premiumの画面オフ再生もけっこう使える。たとえば「本要約チャンネル」や歴史解釈系、ガジェット系などはよく見るのだが、これらは画面は見る必要はなく、音声だけ流し加えて1.5〜2倍速で聴くとさらに効率が良い。いまYoutubeは最先端の情報の宝庫なので、CMカット・画面オフ再生で使い方が劇的に変わってくる。これで月額は1,000円ちょっとは安すぎるくらいだ。

もちろんネットの情報は第三者による検閲や精査がないので全部信用するわけにはいかない。が、だからこそ多くの情報局を速く大量に聴く必要があるといえる。

僕は基本的には手仕事重視で電脳空間は好きじゃないのね。でもね、絵とか図面とかグラフィック系はiPad Proでかなり手仕事に接近しているし、これまで物凄い手間を要していた描き方も瞬時にでき、レイヤーによるトライアンドエラーを何度もできる。

音楽や映像に関してはCDを買ったり借りたりする必要がまったくなくなった。若い人たちにミニマルな暮らしが広まっているというのも解ろうというものである。

さて、大晦日だった。今年は酒もつまみもない、正月のおせちも全然用意せず普通の日常と同じだが、年越し蕎麦くらいは食っておこうか。

ネギは炭火で焼いてみた。

奥出雲、本田屋のなま蕎麦。

土鍋と炭火にハマってます♬ (来年はもっとハマろうww)。


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