味噌玉、ZENBヌードルで和風ナポ


旅するとき食事に困るので「味噌玉」を作ってみた。昆布を容器にストックするのにハサミで切ると破片が落ちる。それを集めて味噌の中に練り込む。それを丸めて炭火で表面を焼く。これが「味噌玉」。これをお湯で溶かすとみそ汁ができる。

試食してみることに。ただのお湯だけだと味気ないので、ネギを刻んでへぎ柚子を足してみた。

1/3くらいお湯を入れて、ヘラで溶かしてから、もう一度上までお湯を注ぐ。

今日の1食目はこれで。冷やご飯を食べていつ途中、味噌玉が作ってあったのことを思い出したのであった。味は素朴ながらウマイ・・・。これから車で旅に出るときはこの味噌玉とガスコンロを持って行こう♬

夕食はZENBヌードルでパスタ風にしてみよう。冷凍庫に自家製のパンチェッタ(小豆島放牧豚のバラ肉を塩漬けしておいたもの)が残っている、動物質だが・・・もったいないのでちょっと使ってみよう。

昆布と干し椎茸で出汁をとっておき、その出汁で半分に折ったZENBヌードルを茹でる(6分)。引き上げた椎茸をスライスし、ニンニク、タマネギ、鷹の爪とともにパンチェッタから出た脂で炒めて・・・。片側に寄せてトマトケッチャップを入れて加熱して酸味を飛ばし、

茹で上がったヌードルを入れて混ぜる。かなり水分を吸ってしまうので茹で汁を足していく。塩と醤油を追加。最後にオリーブオイルをまわしかける。

盛り付けてネギをのせて完成。

うん。これはなかなかイケル! 醤油風味の和風ナポリタンという感じ。

ZENBヌードルの食感は茹でてから加熱してもしっかりした歯ごたえがある。

面の茹で汁(昆布と干し椎茸の出汁入り)を蕎麦湯のようにして飲む。これもまた良し。

ともあれ久しぶりに豚肉とオリーブオイルを食べてしまった(本当は禁忌食品です)が、これはパンッチェッタなしで、ゴマ油でやっても十分美味しいと思う。


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