ワラビの味、冷凍おかず2種


ブランチは、冷凍してあった餃子を焼いて、山菜定食♬

冷凍保存してもまったく遜色ない餃子。やはり皮は手作りにかぎる。あ、ラー油もですぞ!

ワラビはちょっと柔らかく煮崩れしたものが出てしまった。が、美味しい!!! しかしワラビがこんなに好きになるとは・・・(お年ですか?)いや、違う。木灰によるアク抜きでワラビの玄妙なる味わいがきわ立ってくるのだ。

たぶん、ヒトの春の身体が求める成分がワラビに内蔵されているんだろう。以前、

「ふしぎなような話であるが、最高の美食はまったく味が分らぬ。しかし、そこに無量の魅力が潜んでいる」

という書き出しから始まる魯山人のエッセイ「海にふぐ山にわらび」という一文を紹介したけど(こちら)、この日本という山国に住んでワラビの味を知らないことは不幸である!

夜は冷凍の具に畑のアスパラを追加してペスカトーレ。今日は昼も夜も冷凍利用だが、どちらもメチャウマで幸せ♬ しかし、やはりパルミジャーノは塊を自分で削るにかぎるなぁ。

チーズの外周の硬いところもZyliss社のグレイターを使うとなんなく削れる。やっぱりグレイター便利!

Zyliss社のグレイター


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