少し前に、フルーツをいつも買う直売所でいい苗を見つけたので買っておいた。それを植えた。ちょっと赤い花が大きい品種の沈丁花。いい匂いがする。春を代表する匂い花の一つである。
もう一つはトサミズキ。名前にトサとあるように主に土佐(高知県)の山地に自生するマンサク科の落葉樹だが、江戸時代から庭木として愛されている。垂れ下がるような花(黄色)の形状がなんとも愛らしい。花が終わってから葉が出るのだが、形がミズキのような丸葉なのがまた可愛い。
バラの新芽がたくさん出てきた。
Gomyoから移植したノカンゾウも芽生えてきた。もっとも早く移植したもの。山から移植してもつかないで枯れてしまうものも多いが、草本はけっこういけるようだ。
今日の椎茸の収穫。これはすぐに干し椎茸にできる。
畑からボリジ、ミント、フェンネルを採ってきた。香川産レモン(皮付き)、ヨーグルト、蜂蜜(自家製ニホンミツバチ)でバイタミックスにかけてみる。
ハチミツのおかげか爽やかな一杯になった。ボリジとかけっこう苦いし、ミントだってふつう食べる感覚はない。が、これを粉砕して栄養として(しかも美味しく)摂れるのは凄いことだ。だってこれならタンポポとかヨモギなんかもスムージーで飲めちゃうわけでしょう。
昼は冷凍しておいたカレーを解凍して、冷やご飯をニンニクバターライスにして合わせる。こういうときはさすがにテフロンですね♬ フライパンはこうして使い分けています。
夜は小豆島放牧豚の肩ロースをスライスし、白菜と「八角」味で煮込み。まず白菜をビタクラフトの鍋高に合わせて縦に詰め込むようにぎっしり立て、その上に肉を並べ、酒を注ぎ、八角をそのまま2個ほど載せて蓋。火にかける。
白菜の水分が出て沸いてきたら塩をふる。また蓋をして弱火。
15分くらい煮て仕上げに醤油をかけ、ひと煮立ちしてできあがり。
これは『ウー・ウェンの中国調味料&スパイスのおいしい使い方』にある「白菜と豚バラ肉の蒸し煮」による。
このレシピ、絶対に美味しいだろう・・・と、本を買ったときから目をつけていたのだが、その通りだった!
半分は保存容器に入れたのだが、結局ふと鍋全部食べてしまったw。
この本、オススメですよ♬