階段・天井のボード


階段ができつつある。

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素材は目の詰んだスギの無垢材(35mm厚)。まだ踏板だけだが、それで2階に上がった。

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棟梁が天井の石膏ボードを張りつけ中。足場に上がり、一人でボード持ち上げてエアー釘打機で打っていく。なかなかキツそうな作業。

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仕事の邪魔をしないように観察。ボードで空間が固まると、また雰囲気が違って見えるものである。斜天井はシナ合板を張る。

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台所側は天井がフラットになり、低めになる。丸太柱は欠き込みを入れてボードが食い込むように納まっている。ここはホワイトのクロス張り。

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外壁、サッシ回りのシーリング。ほんとに家づくりというのは細かい作業があるものだ。

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それから、工事中に出る端材の多さにもびっくり。普通の施主は、この端材を知らず知らず捨ててしまっているのか・・・・。焚き物にするだけでも相当の量だが、工作に使える良材がたくさんある。

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夜は家作りのスタッフとの忘年会。それまで時間が余ったので、坂出のカフェ「珈琲工房セピア」へ。コーヒー豆の販売もしている専門店だが、一杯300円と安い。小さくジャズが流れているが音が良くて、ベースの低音がはっきりと聞き取れる。

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建物は片流れ屋根で内部はベイマツの梁を見せていた。それを支える柱は3.5角だが、カウンターで下半分を隠すことであまり細さを感じさせない。また、客席の上だけは布幕で天井を隠す工夫がしてある。

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最近の新築だと思うが、ペアガラスで気密性の高いつくりになっており、断熱も効いて内部は1台のエアコンで十分暖かい。24時間換気も当然行っているだろう。最近の家の機能性をまざまざと見せられた思いだった。

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