スープと刺身、サムネール画像作る、note更新


朝も早よから料理♬。「SARAの採れたて野菜/瀬戸内パプリカ」というのが旨そうで買ってしまったので・・・。焼いて薄皮をむいてアンチョビとケーパー、オリーブオイル、オレガノ、黒胡椒で漬け込む常備菜を仕込む。

そのパプリカの芯とタネの部分もなんだか出汁が出そうだったので、クズ野菜などといっしょに煮出してスープをとる。10/30にやった「マリネストック」の美味しさが忘れられず・・・。クズ野菜といっても調理に出たダイコンやニンジンの皮・端切れ、ブロッコリーの芯の外側の固いところ、ネギの青い部分などである。それにタマネギにクローブを刺したもの、セロリの葉、ニンニク、ショウガ、ディルとわずかにサフランを入れる。

コトコト20分くらい。なんとも複雑玄妙で深い味わいのストックができる。香りも素晴らしい。とくにセロリとサフランが香りを牽引してくれ、ツンツンした野菜臭さが消えていく。仕上げに無農薬スダチを絞り込み、半身を皮ごと放り込む。

漉したらこんな色あいになった。もう塩も入れていないこの時点で美味しすぎて、レードルで味見しながらごくごく飲んでいる。1/3くらいは減っていたかも(笑)。

これでレンズ豆とカリフラワーを煮て、パセリをたっぷり入れたスープを作り、パンを焼いて食べる。しかし具が入った時点で雑味が出てスープの清らかさが消えてしまうのだった。この野菜のストックはスープとりたてが一番美味しくて感動的である。過度な炊きこみで成分が揮発・酸化してしまうのだろうか?

山暮らし時代、囲炉裏で豆と野菜のスープを作ったときも、出来立てがいちばん美味しかった。煮返すたびに味が落ち、塩を加えないといけなくなる。だから、こういう料理も家庭でしか食べれないということなんだよね。

早朝からみっちり文章書きに費やして一休みしたかったので畑に出て落花生を掘ってみたが、鳥に食べられたせいか今年は異常に出来が悪くぜんぜん採れない。間引き菜を少し集めて終了。さて早めにソラマメもまかないと。

note5本目の記事を書いて、夜までかかって画像を整理し、リンクするYouTubeのサムネール画像を作って貼り替えた。サムネールというのは小型の紹介画面のタイトル画像である。そのままでもYouTube側がどこかのシーンを切り取って表紙にしてくれるのだが、この頃は文字を凝ったものに大きくして目を惹くように作り込むのである。

↓アフターはこんな感じになった。動画編集が増えている現在、こういうサムネ画像を専門に請け負っている業者もいるらしい。

夜はちょっと贅沢に戻りガツオとホタテの刺身。

カツオは5枚おろしの腹側、皮だけ引いてあるサクが売っていたので自分で柳刃で刺身に切った。すでに切ってあるパック入りよりも、こっちのほうが断然美味しい。なんたって包丁の切れ味もいいのでねww。

お醤油は春日水神市場でレジのおばちゃんに押し売りされて買ってしまった小豆島の杉樽なま醤油。こんなもんうまいにキマッテルがな(笑)。

白米の新米は飽きたので再び2分づき(+アマランス+赤米5分+オート)に戻ります。いや、2分づき旨い! 米の香り(糠に近い匂い)と甘み。これは白米にはないな。分づき米が健康にいいからマズくても食べるというのではなくて、白米や白パンがたよりないお菓子のように感じられて・・・というこの感覚が大事!

食後も仕事を続けて、画像もなんとか貼り付け5記事目をアップ。題して「古民家の囲炉裏再生から、新築の【囲炉裏暖炉】に至るまで・・・」。囲炉裏暖炉までの経緯を語る予定が、筆が進むに任せていたらyuiさんの追憶記事のようになってしまった。

こういう内容はこれまでリアルタイムのブログでは書いてこなかったので、読者も興味深く・・また驚いていもいるかな・・・。


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