サルサソース、オミナエシの花束


野菜と花を買おうと思い、朝イチで直売所に行ったら、駐車場に車が止めれないほどいっぱいで、店内はマスクをしたお客さんでごった返しているのだった。トマトとピーマンを買いにいったのだが、普通のものが見つからなくて(すでに買われていたのかもしれない)ミニトマトと、よくよく探すと親指ほどのピーマンが売っていたのでそれを買った。

花はまだたくさんあった。が、この勢いでは10時過ぎにはめぼしいものは売れてしまうだろうな。ススキの穂がぴゅっと出ていた目立つ束に、オミナエシが入っている、その花束を買った。他に4種の花が入っている。これで250円、ここは植木の町のせいか、こんな売り方をしているのだ。

戻ったらすぐに花を活ける。たいがいひと束では床の間の花瓶に挿しきれないので、仏花用に取り分けながら配分を考えて活ける。

さて、夕食はこのミニトマトをたっぷり使ってサルサソースを作ってみた。

フードプロセッサーの中へ。

皮もいっしょに粉砕しちゃいます。

そこに刻んで水に晒したタマネギと、ピーマンの刻んだものを生で。

すりおろしニンニク、クミンパウダー、オリーブ油のかわりにエゴマ油。

昨日のサワラの刺身の残りをさっと蒸したもの。それと、まだ残っていた小イワシの煮物をハサミで三等分したたものを盛って、フェンネルをガリガリと振りかける。

上からサルサソース。緑のタバスコ「パラペーニョ」、そしてパルミジャーノと塩をふりかける。これはなかなか美味しい。びっくりしたのはイワシの煮物がすごく合っていたこと。

丸元淑生レシピの「アジのピクルス」「タラのグラシオサ風」を思い出す味。途中でスダチを絞ったらさらに美味しくなったところで、レシピの根幹のレモン汁を入れ忘れていることに気づき(笑)追加。Gomyoで使ったパクチィの残りがあったのでそれも切ってかける。いや、パクチイも合いますなw。

ホウロウの容器で保存して数日食べようと思ってたんだけど、美味しすぎておかわり(笑)。

さて花はこんな感じに。

黄花がオミナエシだ。いい花だな、庭にほしい。

掛け軸は西ノ内和紙/那珂川の魚シリーズ(2004/アクリル水彩)から「ウナギ・カジカ」にしてみた。

ネコは和室にはめったに入れないのだが、床の間飾り中は入れてあげる。

今日で断油・禁酒生活5日目。夜8時以降は固形物は摂らない、これも続けている。朝食抜きのプチ断食も敢行中だが、好転反応らしきものはまだ出ない。まあ以前から1日2食で半ベジ食っぽいところはあったけど。

やってみて意外だったのは台所ゴミ(生ゴミもビニールゴミも)が激減したこと、洗い物がラクになったこと(石鹸洗剤もほとんどいらないので)、なにしろシンプルな食事は時短でき、朝も早く目覚めるので、結果的に仕事時間・自由時間が増えたこと。

YouTubeを探してみるとヴィーガンのチャンネルがけっこうあって面白い。僕はそこまで徹底してやらないとは思うけど、いくつか見ているうちに、長い時間をかけて必然的にここにたどり着いた・・・時代はいまここにある・・・ような気がしている。


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