イス入場+テーブルづくり


高松のインテリアショップLIVLOV(リブラブ)にて1月のセール中にACTUSのイス「クラウム ダイニングチェア(オーク)」を3脚購入した。受注生産のそれがようやく到着。

恥ずかしながらACTUSというメーカーは知らなかったが、IKEAと最初に関わったり、ハンス・J・ウェグナーのイスなども販売している会社なのだった。

middle_1425474285

座面のファブリックは赤と緑と黄色をチョイス。木はオークを使っているが背面は合板。そのぶん安価? 北欧調の軽量イスだが、国産にしてはフォルムが美しくオリジナリティが感じられる。と思ったら、やっぱり飛騨高山で作っているらしい。

middle_1425474359

このイスに合わせる丸テーブル。これは群馬で使っていた古物のちゃぶ台を使う。磨いて磨いて、ようやくニスと赤いとの粉が取れ、ナラのスッピンの地肌が現れる(ケヤキかと思ったらナラ材のようだ)。仕上げは240番のサンドペーパーで終了。

middle_1425474361

脚は工事の余り物の角材(スギ)を利用。正確に直角を出すために、さしがねをクランプで止めて電動丸鋸のための治具をつくる。

middle_1425474363

角材のままでは見た目が重いので手斧(ヨキ)でハツって断面を丸くしていく。

middle_1425474364

断面をこのぐらいまで削る。

middle_1425474366

ちゃぶ台の脚とその留め具を外す。

middle_1425474367

ここはドリル優子だw。

middle_1425474369

ノコをちょっと入れればバキっと割れる。

middle_1425474371

脚の基部を切り欠く。

middle_1425474372

外側から3点でビス打ち。ナラは硬いので誘導穴は必須。座掘りもしておく。

middle_1425474374

内側はL型金物でビス打ち。

middle_1425474375

脚の仕上げ。

middle_1425474376

脚の先が汚れないようにテープで保護して立ててみる。脚の高さが微妙に合わずちょっとガタガタするが、まあ後で直そう。

middle_1425474378

それより早くイスとのバランスを見たい。2階の食堂に置いてみた。

middle_1425474380

天板はオイルフィニッユで仕上げよう。

middle_1425474381

やっぱり脚を削ったのは正解だったね♫

middle_1425474383

▼ハツりの動画です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください