小さなイスと明かり


イスを作ります。

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前の脚。

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その補強に小幅板。

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後ろ姿はこんな感じ。背もたれ兼用の脚に切り欠きを入れ、座板をはめ込んで裏から1本のビスを入れ(座掘りをしておく)補強する。

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子供サイズのイスなんだけど、なかなか可愛くていいデザインでしょう。

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実は友人からもらった手作りイス。↓黒く彩色されたのがオリジナルなのだけど、それをスギの白木で同サイズでコピーしてみた。

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太い3本の脚は45×105角の間柱や筋交いに使われるサイズのスギ材(の端切れ)。細い1本は45mm角のスギ角材。

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床座りのときはテーブルにもなる。

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座板はスギの足場板にハツりを入れて薄くしたもの。35mm厚の板を20mmにした。死に節があったが穴を開けてそのまま利用。ハツりのテクスチャーの中では逆にアクセントになって面白いではないか。

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脚にはフェルトを貼って床を保護。フローリングはスギなので傷つきやすい。脚の家具にはすべてこのようなフェルトの処理をしている。

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暖炉囲炉裏の周囲には、ちょっと低いイスがほしくなる。

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背もたれは横に座るとき肘掛けにもなって。

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風呂上がりのバルコニーでも活躍。涼みながら飲み~♫

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部屋の照明を消して、群馬時代に作った床置きランプを点けてみた。部屋のダウンライトは調光器つきなのだけど、最暗にしても明るすぎると感じるときがある。

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もうひとつ明かりを点してみたくなる。暖炉囲炉裏に点火。囲炉裏の炎は昔は明りにもなっていたのだからね。

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明日は小テーブルを作る♫


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