野良仕事はぎりぎりまで放置して


パルテノン脇に野積みしてあった薪用のコナラをチェーンソーでカットした。長いまま風通しの悪い場所に野積みしておくと、これからの季節はシロアリが心配になる。保育園の子どもたちが登園する前に、ささっと伐る(とはいって朝のエンジン音は近所迷惑にはちがいないが)。

本業の仕事が忙しいと、野良仕事はぎりぎりまで放置して、いよいよとなったら腰をあげる・・・一人でやっていると、悲しいかなこの繰り返しになる。以前、植木カットのお手伝いをして運んでおいた剪定枝はいい具合に枯れて、葉を手でしごけば小枝を簡単に引き抜ける状態に。できるだけ囲炉裏暖炉用に枝を取り出し、残りの枯葉は堆肥にする。

先日、助っ人に救出されたキクイモ。いい感じで復活。植物は本当によく応えてくれる。とくに野生種に近いものは強い。

同じくキキョウも蕾が色づき始める。

今日はサトイモの葉っぱを発見して救出することに。セイタカアワダチソウやイグサ、カラスノエンドウの古蔓をばさばさ切って・・・

さあ、陽を浴びて大きく盛り返しておくれ! 自然農のいいところは、かなりズボラでもやっていけることである。雑草を生やしたままでも畝溝と畑のかたちだけは風の草刈りでキープし、多年草は見つけ次第救出する。この程度ならどんなに忙しくてもなんとかできる。

ブランチは残りご飯でお茶漬け。ニシンとタケノコの煮付けがまだ活躍。山椒の実がお茶漬けでもよく効いて美味しい!

ズッキーニができ始める。


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