香川は冬～春にレタスの産地となることはあまり知られていない。一般にレタスは夏の高原野菜だが、香川では温暖な気候を活かし県西部を中心に栽培され、「らりるれレタス」のブランドで有名なんだとか。出荷のピークは12月～3月だが地元のスーパーでは５月くらいまで出ている。
そのレタスをたっぷり使ったサンドイッチ。これはいちど坂出のカフェで食べてその量に驚いたことがある。それが印象的ですごく美味しかったのだ。
それ以来、yuiさんが朝食に頻繁に作ってくれる。ウチの場合は自家製のキャロットパンか、市販のライ麦パンを使う。
これはピザプレートで焼いた自家製キャロットパン。ニンジンジュースの搾りかすを入れ、市販の小麦粉に自家製石臼小麦を混ぜ、重曹で膨らましたもの。
市販のライ麦パンでやっても美味い。
具はトマト、アボカド、タマネギ、キュウリ。
バターの代わりに、自家製ゴマペーストを塗る。炒りゴマと圧力鍋で茹でた豆（大豆でも白インゲンでも）をすり鉢で擂ったものに米酢かレモン汁と塩、オリーブオイルを混ぜてペースト状にする。これは作り置きしないで毎回ささっと作る。
そしてたっぷりのレタス！ ちなみに下の台はスギ板のはぎれである。作業台にしてこのまままな板になるのでとても便利♫
そのスギ板の上で包丁でさくっと切る。
断面♫ うまうま～
紅茶にも合う。ちなみにこちらはタマネギも一大産地（主に淡路島が有名）であり、新玉ネギは生食にして非常に美味しい。
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夕刻は屋島にドライブ。モチツツジが咲いていた。
