インバーター、淡竹と身欠きニシン


Amazonから荷物届く。車のシガーソケットから100v電源をとることができる「インバーター」を新たに購入。旅先でノートパソコンを使う私にとって必需品なのである。右が10年前に購入し使い続けていたものだが、この度の屋久島行きでついに故障なおらず。左の赤いのが新品、コンパクトになりました。

旧型は昔のラジオのように無骨だが・・・

新型はシンプルでUSBの差し込みが2口付いている。便利そうだ。これからまた取材旅が続く、よろしく頼むぜ♬

昼間、敷地から子猫の鳴き声が聞こえた気がしたのだが、姿が見当たらない。バロンも気になるのか窓に飛び乗って外を見ている。

Gomyo倶楽部で石窯製作中なのだが、扉をアーチ型のアイアンで作ってもらえることになり、急遽図面をおこしてメールで送る。

夕食用に身欠きニシンを戻しておいた。フキと一緒に炊きたいが、ウチの畑のフキはまだ収穫できるほど大きくない。スーパーに淡竹が出ていたのでそれを使うことに。

米のとぎ汁で戻しておいた身欠きニシン。硬い本乾のもの。戻してもまだ硬く、出刃で切る必要がある。

下茹でしたタケノコと合わせ、基本だし(昆布と鰹節に酒・醤油)に砂糖とみりんを追加して、

落し蓋で煮る。

煮上がったらいったん鍋のまま冷まして。さらに煮詰めて完成。コレ、お弁当のおかずに最高なのである♬


「インバーター、淡竹と身欠きニシン」への2件のフィードバック

  1. 身欠きニシン、棒だら
    香川にはない食文化ですねえ
    干しエビかデベラくらい
    きのう、郡山からつくばに移った先輩が、筑波山でとってきた山椒でニシン山椒漬け作って送ってくれました
    これは、日本酒に合います!

    1. 讃岐は生の魚が豊富で身欠きニシンは必要なかったのでしょうね。

      身欠きニシンと山椒の相性がまた抜群なのです。

      京都の鞍馬がその山椒の産地で、京都人の山椒Loveは有名ですよね。

      海から離れた京都では乾物料理が発達・洗練されていった。

      ニシン蕎麦も京都のものだけど、アレも不思議な出会いだよなぁ。

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